ハヤトくんと未来③ | ぽっちゃりママと頑張る子供たち

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日々お勉強を頑張っている子供たちと、物事を継続させる経験を共有したくてダイエットを始めることにしました。

N大は、家からは通えません。

 

 

そこで、夫が一人暮らしの部屋を探しに行ってくれました。

 

 

 

 

 

どんな部屋がいいか、ハヤトに聞きましたが

(2階以上がいいとか、トイレとお風呂は別がいいとか)

 

 

「なんでもいい。どこでもいい。」と。

 

 

 

 

 

そこで、私は夫に

「日当たりのよさ」を条件に入れてもらいました。

 

 

 

 

 

ハヤトは、「日当たりなんて、どうでもいいじゃん。」と言っていましたが、

 

 

 

 

「日当たりの良い、明るい日光を浴びて将来を考えなさい。

 

気分が上がらない時こそ、

おひさまは大切だよ。

 

気分よく、未来を考えて。」

 

 

 

と言ったら、ふーーーん…と。

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく、大学に在籍することは決まったので、

 

ひと安心です。

 

 

 

 

 

安心という言葉は、少し違うかもしれません。

 

 

 

 

 

まったく明日が見えない状態から

まずは数カ月先が見えたことは、

 

 

真っ暗なトンネルの中で

出口の方向だけがなんとなく掴めたような感じです。

 

 

 

 

 

それでも、出口だと思っていた方向が

本当はそうではなくて、

 

また、振りだしに戻ることも十分にあり得ます。

 

 

 

 

 

本当の意味での「安心」は

しばらく出来ないと思います。

 

 

 

 

 

部屋も決まったし、

 

髪を切りに行かせたら、

 

 

 

 

2週間ぶりに人と話してリフレッシュしたのか、

 

 

 

明るい顔つきになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

ハナちゃんが頂いたお祝いで

新しいお財布が欲しいと言っていたので、

 

気分転換に

ハヤトも誘って、お買い物に行きました。

 

 

 

 

「新しいリュックを買って欲しい」と。

 

 

 

 

よしよし、少しずつ前向きになってるな。

 

 

 

 

 

 

帰宅してから、

姑と、夫の兄弟に電話させました。

 

 

ハナちゃんが電話を掛けてお礼を言った後、

ハヤトに交代していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな、

 

ハヤトの声が思っていたよりも明るかったと喜んでくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。

 

 

まずは、6月。

 

 

 

 

 

6月で、再受験をするか、

就職するか決まる。

 

 

 

出来れば、

N大に残る・・・も、選択肢に入りますように!