そう、これが、ぼく。
誰もぼくなんて見てないし
誰も僕なんか覚えない
誰もぼくなんか記憶してないし
誰も僕なんか必要としてない
誰もぼくなんか思い出に残さないし
誰も僕なんか気にも止めない
誰もぼくなんか思い出さないし
誰も僕なんか知りもしない
昨日のぼくはどこにいるの
きょうのぼくは何をしたの
明日のぼくは誰になっているの
未来のぼくは生きているの?
過去のぼくは生きていたの?
いまぼくは生きているの?
僕なんか誰も要らないよね。
おかしをいっぱい食べさせてあげるよ
手を握ってあげるよ
よしよししてあげるよ
ぎゅってしてあげるよ
ねぇ、だからぼくのこと
殺してね
人間辞めさせてね
人に生まれ変わらせないでね
約束だよ
ぜったいに。
私にはチームが向いていない
団体に所属することが向いていない
集団に混じることが向いていない
大勢に溶け込むことが向いていない
周りと同じことができない
それがずっと不思議だったし
今もずっと不思議である
否、不思議という感覚は高校生を卒業すると共にもう切り捨てた
たまに思い出すくらいだ
もう諦めてる。
がんばって所属し続けてみたけど
ダメだった
心がしんどくなり続けたし
いつまでも自分が自分でない感覚に囚われて
生きている心地がなかった
まず会社を辞めたのが良いきっかけだった
会社に所属して働くというスタイルが当たり前だと頭が勘違いをしていた
体に染み付いてしまっていた
雇ってもらう側
従業員
社員
アルバイト
チーム
クラス
グループ
家族
わたしはそれらがとても苦手だった
集団の中で生きるのが辛かったわたしにとっては苦痛でしかなかった
個を見てもらえない
とか
自分が出せない
とか
周りと同じになる
とか
毎日繰り返し
とか
そんな理由ではなくて
むしろ逆。
毎回同じができないから変な空気になる
自分の性格が分からない(毎回変わる)から対応に困る
自分の考え方が分かってないから自分の感情が理解できないし人の感情も理解できない
結果、大体の人に
扱いづらい
話しずらい
やりにくい
合わない
深く関わりたくない
と思われるわたしが出来上がるのだ
それは一緒に過ごす時間が
長ければ長いほど
濃ければ濃いほど
早く露わになっていく
だから当たり障りのない人として対応せざる負えなくなる
ロボットのような真面目でつまらない人として認定される
加えて物事を判断することや臨機応変にするのが苦手である
余計に使えない人の出来上がりだ
私みたいなのは下からは侮られ
横からは関わらないよう避けられ
上からは言われやすいままに言われてしまう
心が弱く傷つきやすいままに溜め込み
自分を傷付けたりする
そんな危険人物だれも近づきたくないよな
分かってはいるんだ
けど出来ないものはできない
分からない
困ってるのはこっちなんだぜ
だからどこかにずっといるのは苦手
所属するのは苦手
わたしがしんどくて周りも嫌な気になるから誰も得しない
色んなとこにちょっとだけ顔出すくらいで丁度いい
それくらいで勘弁してほしい
唯一ずっと同じ空間でこんなわたしのよく分からない性格に付き合っていけてるのは君だけなんだよ。
