【参加ランナー】
◎ファミリーマラソン（２キロ）の部
シロミラ、アオミラ、アサガオ、ナンボット、ミニキサラ、ファンの子供達
◎フルマラソンの部
ライデンマル、シップウマル、ジャンジャ、ゴンベイ、ミツルくん、ヤツルギ魂スタッフＮさん
２０１６年の秋に行われたアクアラインマラソンで完走できなかったジャンジャにとっては
今回のマラソンがリベンジマラソンとなります。
そして私にとってはリベンジサポートでもあります。
それは何故かというと、アクアラインマラソンの時にアクアライン手前のサポート地点でジャンジャを見つけてあげられず、一番大事な場所でサポートをしてあげられなかったからです。
水分補給なしであの長いアクアラインを走ったジャンジャ、とっても辛かったと思います。
さらに、私が事前に伝えていた関門ＭＡＰが古い情報で、ジャンジャはそれを信じて走っていたために目の前の関門に気づくことができず、泣く泣くリタイアとなったのでした。
本当に申し訳ないことをしたと思います。
同じ失敗は許されない！ということと、若潮マラソンの開催場所である館山の土地勘が全くないこともあり、仲間たちと１１月から下見に行きました。
下見に行った日は１１月だというのに大雪！！
雪の館山自動車道を恐る恐る走って、館山まで行きました。
まずはマラソンの情報と地元のことを知る為に、館山市役所へ行きました。
スポーツ課へ行き、マラソン当日の道路や駐車場のことを色々教えていただきました。
館山市役所の職員の皆さん、とっても感じが良くて親切な方ばかり！！
しかも、ライデンマルのこと知ってたよ！(≧▽≦)
本当にお世話になりました！色々調べて下さり、ありがとうございました～
館山市役所を出発。
コースを確認して時間があったら美味しいものでも食べて帰ろうと思っていたのですが、考えが甘かった。
若潮マラソンの公式サイトにアップされていたＭＡＰは超アバウトｗ
何か所か分岐があるのですが、目印も無く非常にわかりにくい。
（↑後日手に入れた詳細なＭＡＰ）
何度も分岐を通り過ぎて同じ道をグルグル回り、やっとコースを把握した頃にはそろそろ子ども達が帰ってくる時間。観光なんて全くできませんでした。（泣）
そして下見してみてわかったこと。
サポートに適した場所が少ない。
サポートできそうな場所は５地点くらいかなと。
車を駐車できる場所も限られている為、１か所につき車は１台しか無理。
万が一ランナーがリタイアした場合、ランナーを車に乗せてゴールまで連れて行かなくてはいけない為、サポート地点に配置できる人数はせいぜい２～３人。
過去のマラソンサポートでは、女性陣がランナーのお世話、男性陣が動画や写真の撮影を担当することが多かったので、今回は人員削減の為に撮影担当の男性陣を削り、女性陣中心にサポート地点に配置しました。
そして、家族がファミリーマラソンに参加する親御さんや男性陣には、ファミリーマラソンの部の撮影と子供達のお世話をお願いしました。
（丁寧に書くと↑こういうことなのですが、口の悪いババァ達が顔を突き合わせて話すと
「○○（男たち、主に家族）はいらねっぺ！」とかいう言い方になります。）
私は一度だけだったけど、マラソン本番当日までの間に何度か下見に行ってくれた人もいて、サポート隊の気合を感じました。
そして迎えたマラソン本番当日！！
館山自動車道のところどころで渋滞していたので、みんなで連絡を取り合って館山に向かいました。
９キロ地点のサポート担当の人達は徹夜で応援旗を作ったらしく、一睡もしないで現地入りしたそうです。
館山に到着すると、１月末だというのに暖か～～い！
サポートする側にとってみればありがたい暖かさですが、ランナーにとってはどうなんでしょう？
まずはショーで通い慣れたイオンタウン館山に集合して、子供をファミリーマラソンのサポート担当の皆さんに託し、私はみゆきちゃんと２５キロ地点へに向かいました。
１０時からフルマラソン、１１時からファミリーマラソンがスタートです。
フルマラソンのレポの前に、先に終わるファミリーマラソンの様子をご報告します。
私は現場に居なかったので、えの夫が撮った写真をご覧くださいませ。
ファミリーマラソンにエントリーしているメンバーはこちら。
シロミラ、アオミラ、アサガオ、ナンボット、ミニキサラ、昨年１０月のハロウィンコスプレイベントで優勝した子供達です。
ファミリーマラソンの部は和気あいあいとして楽しそうな雰囲気ですね。
うちの息子はライトニングガイオンコンビでガチ走りしてたそうです（笑）
全員無事に完走したそうです。
みんな完走おめでとぉ～～！
ナンボットとシロミラ＆アオミラが一番最後にゴールしたランナーだそうで、すごく注目されて目立ってたそうです。
ファミリーマラソン参加のみなさん、お疲れ様でした！
そして、お次はフルマラソンの部をご報告！
１０時にスタートしました。
（撮影：えの夫）
（撮影：えの夫）
（撮影：えの夫）
ライデンマル達がスタートした頃、私は２５キロ地点に到着。
周辺を見て回り、サポート場所をここに決めました。
このサポート地点を担当するのは、テキトーバンザイコンビのえの子とみゆきちゃん（笑）
みゆきちゃんが作ってくれた応援旗をどうやって設置するか、現地に来るまで考えてなかったｗ
偶然持っていた三脚とヘアゴム、これまた偶然落ちていた枝を使い、なんとか応援旗を設置。みゆきちゃん、さすがだわっ！
バタバタしている間にも刻々とランナーの様子がスマホに入ってくる。
９キロ地点のサポート隊情報では、ミツルくん、ゴンベイ、シップウマル、ジャンジャ、ライデンマル＆スタッフＮさん、の順で通過したとのこと。
まだ序盤だというのに、すでにライデンマルの足が痛いらしい。大丈夫なのか！？
１２時過ぎると、１８キロサポート隊からのランナーの様子が入り始める。
まず、みつる君が通過。
少し遅れて、ゴンベイ、シップウマル、ジャンジャが通過。
さらに遅れてライデンマル＆スタッフＮさんが通過。
ゴンベイとライデンマルの足がつったと情報が入る。
いよいよ次は私たち２５キロ地点の出番です！
スタッフＮさんからコールドスプレーを用意して欲しいと連絡が入る。
スプレーを用意してスタンバイ。
私たちがスタンバっている手前は交差点なので、ランナーが曲がってくるまで見えない。
交差点をジッと睨むことウン十分。
ほんの一瞬みゆきちゃんとマラソン資料に目を向けている間にみつる君登場！！
気づいたらビワが目の前に立ってて超びっくり！！
動揺してサポートがグダグダになってしまい、ビデオの録画ボタンもちゃんと押せてなくて撮影失敗。
みつる君ごめんなさい(ﾉ_･｡)
つり止めの薬と水分補給、足にコールドスプレーして元気に出ていきました。
次にやってきたのはリベンジジャンジャ！
ものすごい気合入ってる！
まだまだ余裕の雰囲気で、あっという間に出ていきました。
スタッフＮさんから頭から被る用の水が２本欲しいと連絡が入る。
この暖かさでランナーは暑いのね(＞_＜)
１本はあるけど、持っていく用のもう１本が無い！！
悩んでいたらシップウマル登場。
おお！マスクオンしてる！
マスクを取って休憩。
にこやかだけど、とっても足がきつそうでコールドスプレーを念入りに使用。
そして再びマスクを被って出ていきました。
この時、「耳のパーツを１０キロで失くした」と言ってました。
シップウマルが去り、まもなくゴンベイが来るはず。
スタッフＮさんから頼まれた水を目の前のコンビニに買いに行くか？
でも買いに行っている間にゴンベイが来たらどうしよう？
そこへ救いの神が登場！
偶然近くで応援していたかてやんさんに遭遇。
私たちからは見えない交差点曲がったすぐ先に居たらしい。
かてやんさんに水を買ってきてもらっている間に、ゴンベイがやってきた！！
ゴンベイはいつもと変わらない余裕な表情。
本当は相当辛いはず。でもそれを表に出さないところが彼らしいです。
あっという間に出ていきました。
かてやんさんが水を買って来てくれました。
ひや～～～かてやんさん神～～～！助かった～～～。
直後にライデンマル＆スタッフＮさん登場。
ライデンマルはかなりキツそうだけど、関門の時間を気にしてすぐに出ていきました。
スタッフＮさんに水とコールドスプレーや水分やら色々渡しました。
Ｎさんだってランナーなんだからキツイはず。
でも、ライデン達の為のサポートグッズが入った重たいリュックを背負って、一生懸命走っています。
Ｎさんが出ていき、２５キロのサポート終了～～。
後は後続のサポート隊のみんなよろしく！！
さて、片付けますかとホッとしていたら「えの子さん？」と誰かの声。
振り向くとジラさん！！！
うわ～～！ジラさんも走ってたんだ～～(≧▽≦)
会えて嬉しい！相変わらず爽やかな笑顔～～(●´ω｀●)
完走目指してがんばれ～～～～！
サポート地点の片づけをして、警備のおじさんに挨拶して、イオンへ移動。
道路も駐車場も空いてて助かった～。
イオンに到着すると、ヤツルギ魂さんとファンのみんながコース沿いで応援していました。
ゴールには誰も待機していないとのことで、サポートから帰ってきたダダちゃん達と一緒にゴールへ向かいました。
（撮影：えの夫）
（撮影：えの夫）
（撮影：えの夫）
まずはみつる君がぶっちぎりでゴール。ライデンチームで一等賞～～！
ビワ男速ぇ～～～( ﾟ-ﾟ)
（撮影：えの夫）
（撮影：えの夫）
お次はジャンジャがゴール！
リベンジおめでとぉ～～～！！
疲れているだろうに、ゴール前でわざとコケてみたり、子供達の前でロンダートしてみたり、
サービス精神旺盛でした。
プレッシャーもハンパ無かったと思います。
本当にお疲れ様でした。
（撮影：えの夫）
（撮影：えの夫）
（撮影：えの夫）
次はゴンベイがゴール。
ゴール手前の最後の猛ダッシュがすごかった（笑）
常にいつもと変わらないヒョウヒョウとした雰囲気。
疲れた表情を一つも見せませんでした。
でも、ゴールで一緒に見ていた涼ちゃん曰く、ああ見えて相当疲れているはずだそうですｗ
（撮影：えの夫）
（撮影：えの夫）
お次はシップウマル。
最後までマスクオン！！すげぇ～～～！！
２５キロのサポート地点で「こんなに辛いのは２度とゴメンなので、絶対にゴールする！！」と
にこやかに言ってたけど、見事にゴールしたね！
そしてこれが最初で最後のフルマラソンなのかな～？（笑）
（撮影：えの夫）
（撮影：えの夫）
（撮影：えの夫）
最後はライデンマル。
途中の感じでは完走できるのかすごく心配だったけど、制限時間９分前の５時間５１分でゴールしました。
最後はマスクオンだったね！
めちゃくちゃかっこ良かったよ！
（撮影：えの夫）
そしてスタッフＮさん、本当にお疲れ様でした。
何日も前からサポート準備をして、当日も重たい荷物を背負い、写真や動画を撮り、ランナーの様子を連絡、もちろん自分も４２．１９５キロを走り切り、さらに周りの人を気遣う優しさ。
ライデンチームの一番のヒーローは彼だったんじゃないかと思います。
（撮影：えの夫）
全員完走、本当におめでとうございます！
きっとそれぞれ多忙な中、合間を縫ってたくさん練習したんだろうね。
まさに真のヒーローだね～！
本当にかっこ良かった！みんな超イケメンに見えたよ～～ｗ
次はアクションショーでまたカッコイイ姿を見せてね！
感動をありがと～～～～
ジラさんも、アクションショー常連の一美さんの旦那さまも無事に完走されてました。
お二人とも、完走おめでとうございます！
ファミリーマラソンの部、お世話になったスタッフさん、サポート担当の皆さん、息子がお世話になりました。
こちらも皆さん無事完走とのことで、おめでとう＆お疲れ様でした！
フルマラソンサポート隊のみんな、本番はもちろん下見や準備、本当にお疲れ様でした！
大変だったけど、とっても楽しかったし、ランナーのみんなの素敵な笑顔を見ると疲れも吹き飛ぶね！
素敵な思い出をありがとう！
おまけ
（撮影：えの夫）
この方も応援に来てましたよ。