年が越す前にちょっと今年やって残念な思いをしたゲームの感想でも雑に書いておこうかなと思いまして。


タイトルのインディヴィジブルというゲームなんですが公式ページは下↓


https://www.spike-chunsoft.co.jp/pages/indivisible/


正直ゲームの難易度が高いというより理不尽感が強かったです。


ストーリーは良かったんですが、え?このキャラ永久離脱すんのってキャラがいましてそれは拍子抜けしたというかずっと主力で使っていただけに凄く萎えたんですよね。


うーん。


特にこのゲームはアクションパートとバトルパートでやることが分かれるんですがどっちも中途半端。


アクションパートだと斧で壁に引っ掛けてもう一度ジャンプするアクションがあるんですがこの斧の引っ掛け判定がやたらシビアで斧が何故か壁際で空を斬っては引っ掛からない。


特に説明が無いのにトゲの付いた球体を特定のアクションを使って空中で壊すと普段は地面につかないと再度使えないはずのアクションが空中で使用可能になるのが終盤必須のテクニックになるとかなんじゃそりゃって呆れる事も多かった。


しかもこのアクションパートで防御が出来るなんて実はラスボス戦まで知らなくて酷い目にあいました。


突然強制される防御主体のアクションって本当に萎えましたね、最後のアクションパートは4回やり直してクリア出来たんですけど面白さよりイライラしかなかったです。


ちなみにこの防御は所謂ジャストガードじゃないとダメで判定もそんなに緩くなかったから余計にね。


バトルパートもゲーム序盤から最後まで適当にボタン押せばなんとかなる感じだったんですが終盤突然物理攻撃に対して必ずカウンターダメージを与えてくる敵が現れていきなりそんな物理と魔法の概念をぶつけてくるのかよと。


攻撃に関して言えばガード崩しを適当にやりたいならバオザイを入れてATKさせとけばいいと思います、ダメージはないらしいですけどガードを簡単に崩せるだけ価値はあるかな。


カムパンが加入したらバオザイと入れ替えれば攻撃面のストレスは一切なくなると思いますね、それくらいカムパンは全てが壊れてると思うので。


しかも終盤は防御スキルを強化しとかないと結構痛い目をみる仕様になっていて所謂ジャストガードをちゃんと決めないと雑魚戦すら苦戦します。


強くてニューゲームだともう序盤の敵ですら強化されていて蜘蛛のボスはジャストガードじゃないと簡単に全滅出来たので倒したとこでこのゲームはもういいやと気持ちが折れましたね。


てか二周目は余程防御に重点を置いたこのゲームを好きじゃないと完走出来ないんじゃないかな私はもう一周で満足です。


終盤のメインパーティーは


アジュナ・ジンセン・カムパン・ナーガライダー


ジンセンは回復要員


カムパンはガード崩し役兼アタッカー


ナーガライダーは対空アタッカー


イッディの使用方法は殆どが最大ゲージ五回アクションを残したカムパンでもう一つの選択肢は最大ゲージアジュナ


偶に瀕死になったらゲージ3のジンセンを使って凌いだりしてました。


【分かりづらかったサブクエスト】


個人的に迷ったサブクエストが2つだけあったのでそれを書いておこうと思います。


バグかなんかのせいでランシのクエスト目的地がマップに表示されないということがありまして散々探し回ったんですよね。


もう一つはカムパンです。


ランシのサブクエ


・精神世界で話して受注

     ↓

・アシュワットで会話イベント 

     ↓

・スメル山のふもと(これが全然わからなかったんですがスメル山のマップ灰色の結構登ったところに鳥の魔物が足場になるところがあると思います。3回目に来るとアングウの祝福と空中上破壊移動ですぐに行けるんですがふもとって言葉に囚われて全然見つけられなかったんですよね。

     ↓

・アシュワットで再び会話イベントで完了


カムパンのサブクエ


流れというより見つけるべき砂漠の財宝の場所は唯一上から下に風が吹いているところをナーガライダーを仲間にした時に覚えたアクションで登るだけです。


ただその先にトゲ遅滞もあったりするので3回目のスメル山攻略をする直前に行ったほうがいいかもしれませんね。


強くてニューゲームが敵の強化とかなしの強くてニューゲームなら個人的にはもう一周やれたかもとは思うんですが、またやったらアクションパートでイライラするんだろうということも想像に難くないのでやっぱいいやとなってしまったこのゲーム。


アクションパートの癖が強過ぎて個人的に合わなかったです、残念。


それでは。