どうもおっさんです。


世の中人手不足なんて言われて既に久しいと言いますか、私が子供の頃から人手不足って言葉は聴き慣れていましてそんなに実感することも無かったんですよね。


ただ前引きこもり状態から脱してバイトとして社会復帰したんですがその直後は今の勤務先も人が結構いて口うるさくも言われないし良いところだなーなんて思ってたんです。


でも時も移り変わりコロナ禍で状況が一変したのはブログでも度々嘆いていたんですが、私の勤務先だけではなく生活圏内でも人手不足の影響が手始めていて驚いている今日この頃でありまして。


私の勤務先で痛感する事としては会社がどれだけ求人を出しても結局地域のほぼ最低賃金と変わらない賃金の提示で人が来るわけないんですよね。


これも前から書いてるんですが今の勤務先はバイトの面接で採用となっても結局必要書類を出さずに連絡もつかなくなったり勤務数日でバックレるのが当たり前という余りにも私の知らなかった世界。


更に本気で求人を出している所は賃金も上げてるのでずっと頑張っていた主力である歴戦主婦の皆さんが勤務先の賃金が上がらないなら転職するだけと次々と離職。


そんな状況が続いても会社側は一向にお構い無しとお陰様でもう清掃スタッフの人数はどんどん減るのにやる事は増やされたので一人あたりの仕事量が入った頃に比べて倍くらいになってます。


色んな物価の上昇に伴って本来やらなくて良かったことが増えるってのは働いている皆さんも覚えがあるのではないでしょうか?


急に募集人員の賃金を上げるなんて出来る訳もなくこれからの夏場はもし客が押し寄せて来たら本当に詰みますね。


そんなことがもうずっと続いておりまして実は去年から品質低下の許可が遂におりました。


それならコロナ禍以降増やしたアメニティとか色んな備品を無くしてくれよとしか思わないんですが、会社の思惑としては全く違う様でして。


清掃の品質低下ってそりゃもう会社が手抜き清掃を推奨してるって事です。


私の勤務先だと夜勤が常にこの状態だったのを昼のスタッフにもやってもいいよと。


昼と夜の清掃が私の勤務先だと結構違うんですが簡単に言うと丸一日売り部屋を早く作ることを最優先事項に据えた訳です。


実際そうしないと部屋作りが間に合わないんですが浴室に関してはもう田舎のラブホの天井付近は許してくれよと開き直ってるのは前から話していますよね、届かないものは無理。


田舎のラブホの浴室は天井がやたらと高いし広いしで本当に大変なんです。


そこにこの6月以降の湿気と気温が加わると壁はびちゃびちゃだし人数も少ないので風呂が多少濡れてようが売ります。


部屋も皆さんが普段見ないような換気扇のフィルターですとか直に目につかない所は月一で清掃出来れば良い方って感じです。


一番やばいのがガラステーブルでもう油汚れとか手垢なんてついてようが少し拭いて取れないならそのまま。   


部屋に備え付けの食器類なんてのはさっと食器用洗剤つけたスポンジで洗うだけなので元々そんなに気を使って洗われてもいないんで潔癖な方は使わない事をオススメします。


兎にも角にも人が減り続けて今年の夏の勤務先が怖いおっさんでした、それでは。