■3月18日(金)
地震から1週間。電気のみ復旧。水があれば風呂に入ることができる。そして給水所では水の制限無し。
これは。。。
風呂でしょ。
というわけで、子供を動員して、水をタンクにいれて運びまくります。12Lポリ缶3個、アウトドア用水タンク2つ、2Lペットボトル6本、に水を入れて何度も往復すると、、、バスタブに300L超の水がたたえられた。そして灯油ボイラーのスイッチを恐る恐る入れると、、、風呂が沸きます。いけます!
そして、やっと1週間ぶりに風呂に入ったのでした。感動です。
水と灯油を節約したいので、この水は3日後まで大事にとっておこうと心に誓うのでした。
なるべくバスタブの水を汚さないように、子供を一人ずつまず最初に体をごしごし洗い、流したら風呂につからせ、次の子供の体を洗い、そしてワタクシも体を洗って、そして風呂にはいり肩まで湯につかります。なんという幸せ。十分あったまったら子供の髪を念入りに洗って、もういちど風呂の湯につからせ、最後にワタクシがつかります。この水は追い炊きして、3日後にもういちど使います。大切に、大切にね。
灯油を節約するためにも、なるべく家族が時間を置かずに連続で入るようにします。
風呂にありがたみが、よーくわかりました。
灯油と水、限界まで節約しよう。
物流が元にもどりつつあり、そうなればガソリン、灯油の問題もじきに解決されるでしょう。
それにしても、被災地以外の人の買占めは、ますます我々の、というよりもっと悲惨な状況にいる避難所の方々を、じわじわと苦しめることにつながります。
どうか、沿岸の避難所にいる人のためにも、被災地でない人による買占めなどというあほな行為はしないでください。