三本柱(さんぼんのはしら)
狂言『三本柱』
新たに家を作っている果報者は、三人の冠者の知恵のほどを見極めるために、山に切っておいてある三本の柱を、各人二本ずつ持って帰れと命じる。冠者達は早速山へ行き、柱を見つけ担ぐが、各人一本しか柱を持てないので考え込んでしまう。柱を持ったまま考え込んでいたので疲れてしまい、三人とも持っていた柱をとりあえず置いて休むが、よく見ると、三本の柱で三角形が出来ており、その頂点に立てば各人二本ずつ持てる事に気づく。柱を持ち拍子に掛かって帰宅すると、主人が「よくやった」と言って ...歓び三人を家に招きいれた・・・
みなさま、こんばんは。
札幌のパーソナルコーディネーター(R)
おしゃれコンシェルジュ:kuthumi styleの小林香織です。
みなさまお馴染みのこの狂言『三本柱』のくだりが、
今日はわたくしの頭を駆け巡り~
頭の中で、
『さんぼんのはしらを~』・・・
そのうち、口ずさんだぐらいにして・・・自分でも笑ってしまいました
一人二人の力では出来なかったことも、
三人集まることで、大きな力となり難題を成しえる力となる・・・
その過程が、滑稽だったり笑いがあったり・・・と、
とてもコミカルに演じられ、子供のときから何ともいえず好きな演目でした。
昨日、わたくしがこのお仕事を始めるにあたってお世話になりました、
この業界の第一人者である先生より
私の新たな門出への応援メールをいただきました。
そんなこともあり・・・
今日の私の頭の中はこの『さんぼんのはしら』でいっぱいなようです
応援メッセージありがとうございます。
業界発展に貢献できるよう日々精進してまいります。
狂言。。。『三本柱』・・のように・・・
本日も一日お疲れ様でした。
明日も皆様にとってかけがえのない素晴らしい一日でありますように