入院6日目(術後4日)、退院日の記録です。

 

 

 朝 

◆採血

退院前に採血検査があり、朝の5:30くらいに看護師さんが採血にやってきます。

なにを検査したのか不明ですが、いつも通りあらゆる数値が低空飛行でした(笑)

結果も問題なかったので、無事に退院することが確定しました。

 

 

 朝食 

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まーたサラダご飯かいっ!笑

 

午前中には退院するので、これが最後の病院食です。

家に帰ったら自分で考えて作らなくちゃいけないんだな・・・チーン

と思うと、病院食って良いよね・・・。

例えそれがサラダご飯であったとしてもね・・・。

 

ふりかけに活躍してもらって完食です。

 

 

 退院準備 

◆薬の処方と返却

病室に薬剤師さんがやってきて、処方された薬を受け取ります。

私の場合、痛み止めのロキソプロフェンと胃薬が1週間分処方されました。

薬の会計は入院費の中に含まれるとのことでした。

あと、病院に預けていた持病の薬もこのとき一緒に返却されました。

 

◆退院後の生活についての説明

その日の担当の看護師さんから説明がありました。

入浴NG(シャワーはOK)、自転車NG、退院後の激しい運動NG等々。

このときNGだったものは次回の診察のときに先生に聞いてくださいねって言われましたが、私の次回の診察は1ヶ月後なんだよなぁ・・・。

まぁ普段自転車も乗らなければ軽い運動すらしないので良いけど(笑)

 

◆忘れ物チェック

引き出しや戸棚の中、ベッドの下等に忘れ物がないか看護師さんと一緒に確認します。

ベッドの下に忘れ物をする人が意外と多いとか。

 

◆会計

事務員さんが病室に請求書を届けてくれるので、それを受け取ったら窓口で会計して帰宅になります。

 

 

 帰宅 

自宅まで徒歩とバスで20分程ですが、大きな荷物もあるし体調も万全ではないので、念のため『前日に午前中には退院すると伝えていたにも係わらず盛大に寝坊した夫』にも迎えに来てもらい贅沢にタクシーで帰宅しました。

 

ちなみに、ここだけの話ですが・・・。

入院日に着てきたジーパンをそのまま履いて帰ろうと思っていたのですが、

おなかの傷口が痛い&おなかがパンパンで閉まらず滝汗

全開のファスナーを長めのセーターで隠す変質者スタイルで帰宅したのでした。

ワンピースにすればよかったかな・・・。

 

 

 入院&手術費について 

↓今回の入院&手術に掛かった費用です。

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限度額認定証が適用されて¥88,815でした。

 

診療報酬点数が63,251点・・・1点=10円ということは?

保険が適用されないと¥632,510ポーン

ホント・・・、日本の健康保険制度に感謝感謝ですね。。

 

 

 入院中つらかったことベスト5 

①手術後のみぞおちの痛み

 手術に使った炭酸ガスによるものだと思われます。

 私の場合、術後1週間くらいは痛みが続いて徐々に回復しました。

 肩や腕も痛かったけど、みぞおちの痛みは本当に辛かったチーンチーンチーン

 この痛みのせいで数日間はご飯もあまり食べられませんでした。

 

②手術後のリカバリー室

 窓も時計もなくて時間も分からず、いつ出られるのか分からないし・・・

 自由に身動きも取れないし、全然眠れないし・・・チーン

 参照:卵巣嚢腫~入院2日目(手術当日)~

 

③手術日前日の浣腸

 こんなに効くとは思わなかったチーン

 参照:卵巣嚢腫~入院1日目(手術前日)~

 

④ぐっすり眠れない日々

 大部屋だったため周りの人の気配や音(いびき)、病室内の暑さでなかなか眠れませんでした。

 

入院前のPCR検査結果待ち

 これは“入院中”ではないですが・・・。

 もし陽性だったらどうしよ~!という不安との闘いでした滝汗

 梅干しの香りを嗅ぎながら唾液を採取したのも地味につらかったけど今となっては笑い話?

 参照:卵巣嚢腫~入院前の色々編~

 

 

 

長くなりましたが入院編はこれで終わりになります。

あとは、入院中の持ち物編とおなかビフォーアフターが書けたらいいなーと思います。

記憶が完全になくならないうちに!!

 

興味のない方にはスミマセン。。

もう少しお付き合い頂ければ幸いです。