入院するまでの色々についての記録です。
手術前検査
通常だと手術の2ヶ月前くらいにやるみたいです。
手術が5月だったときは3月に予約を入れていましたが、
予定が早まったので手術の2週間前に予約を入れなおしました。
血液検査・尿検査・心電図・胸部と腹部のレントゲン。
同じ卵巣嚢腫で入院・手術する方のブログを見てると、
もっと検査項目が多い人いらっしゃいますが病院によるのかな?
私の場合、この日は内診もなく、すべて午前中で終わりました。
ちなみに、血液内科の受診日でもあったのですが、
内科と婦人科で採血が2回に分かれてしまい、両腕に穴が・・・
採血もあるなら、まとめてやってもらえばよかったな・・・。
あと、毎日服用しなければならない薬(スプリセル)について。
手術当日は絶食のため服用できなくなりますが、
それでOKなのかについては、婦人科と内科の先生同士で調整してくれるそうです。
これは私が内科で確認するのを忘れたためです。
先生、仕事を増やしてごめんね・・・。
恐怖のPCR検査
時期が時期なだけに、入院する人は全員受けます。
私の場合は、唾液によるPCR検査でした。
手術前検査のときに同意書を書き、容器を受けとり、
入院日の2日前に自宅で採取⇒病院へ提出という流れでした。
起床後すぐに行うこと!
直前のうがいや水を飲むのはNG!
とのことで・・・、
レモンや梅干しなど酸っぱいものを想像してくださいね、と
看護師さんから説明され笑いましたが・・・これが辛い!
母の漬けた梅干し(超酸っぱい)の香りを嗅ぎながら頑張りました
そして肝心の結果がいつ出るのかというと・・・、
陰性の場合⇒連絡なし⇒予定通り入院・手術
陽性の場合⇒病院から電話連絡⇒入院・手術はリスケ
という感じで、私は土曜日に検査・月曜日に入院なので、
遅くとも日曜日には結果が出る感じかな?
ここで陽性になったらえらいこっちゃですよ・・・。
せっかく早めてもらった手術は延期だし、職場や家族にも迷惑をかけることになるし・・・。
仕事と食料の買い出し以外の外出しない日々でしたが、
それでも東京では毎日大勢の感染者が出ていた時期だったので、
無症状でも感染していないという保証はありません。
病院から電話が来るんじゃないかとヒヤヒヤしながら1日を過ごしました。
入院グッズ準備
右も左も分からない、はじめての入院です
病院から指定されたものもいくつかありますが、
それ以外にも、入院ライフを快適に過ごすグッズや暇をつぶすグッズ等々・・・
必要になるものはあるだろうなぁ~と思って、
ブログやネット検索で色々調べて買ったりしました。
心配性が爆発して少なくとも2万円くらいは使ってしまいましたが、
不必要なものもいくつもありました。
これについては後ほど別記事で記録したいと思います。
職場への説明
少なくとも1週間は休むことになるので、上司には病名も含め説明しました。
幸い、病気に理解のある職場なので
「仕事のことは気にせずゆっくり休んでね!」
と言っていただきました。
事前にPCR検査を受けることも報告したら、
検査の3日前からテレワークでいいよ~とのことで、
PCR検査にも厳戒態勢で臨めました。
ありがたや~、ありがたや~
私はCMLのこともあるし、病気ばかりで何だか申し訳ない気持ちになりましたが・・・。
まぁ、なってしまったものはしょうがないかな。
予防できるものでもないし。
と、心の中で唱え続けて自分の心を守りました(笑)
厄除け
2021年は厄年(しかも大厄)なのですが、どうしても気になって
後厄の母と一緒に行ってきました。
私が行ったところは、やはり混んでいましたが例年よりは少なめ?
コロナ対策がしっかりとられており、冷たい風がビュービュー吹きさすぶ中しっかり厄除けできました。
病気平癒守も手に入れて、準備バッチリです。
そんな感じで、無事にPCR検査もクリアし・・・、
次回、入院1日目編です。