CML確定診断まで①


の続きです。

 

 

2020年7月15日
人生初のマルクから3週間後。

 

この日はいよいよ私の血液疾患がCMLであることが確定されるので、

一緒に先生の話を聞いてもらう為、婚約者に加え両親も呼んでいました。

 

病院のロビーで両親と待ち合わせし、診察室へ。

 

診察室ってさ、どこも同じだと思うんだけどさ、

そんなに広くないじゃん?

そこに大人5人よ。

 

とっても密ウインク

 

先生ごめんなさい…。

 

椅子も2つしかなかったので、様子を察知した看護師さんが、

「すぐに椅子持ってきますね~!」と言ってくれましたが、

診察室を出るまでついぞ椅子が増えることはありませんでした(笑)

 

そして先生のお話。

 

やはり慢性骨髄性白血病で間違いない、と。

 

そして前回と同じように、両親にも

「薬で治療できるから大丈夫ですよ。」

といった内容のお話しをしてくださいました。

 

あと…どんな話したかな…。

前回もそうだったんですけど、

質問ある?と聞かれて、私より婚約者の方が先生に色々質問してましたね。

 

聞きたいことはあるはずなのに…、

心の中で知りたくないと思っているのか、なにも出て来なくなるんですよね。

そして後で 気になってネット検索 ⇒ 落ち込む が一連の流れです笑い泣き

なんでネットの情報ってあんなに落ち込むのでしょう??

 

この日の診察の最後に、今日からさっそく薬の服用を始めましょうとのことで、

・スプリセル 100mg

と、胃が荒れる人多いとのことで、

ラベプラゾールNa塩錠 10mg

という胃薬を1週間分処方されました。

 

「A子さん若いから大丈夫だと思うけど…。」

と、スプリセルの副作用(胸水・不整脈等)についての説明を受けたあと、

心エコー、胸部レントゲン、CTを受け帰宅しました。

 

そういえば、遺伝子変異の型?を調べる検査(保険適用外)ですが、

その検査もこの日にやったんですけど、結果が出るまで時間がかかるとのことで、

この日の処方は「とりあえずスプリセル」って感じでした。

まぁ、結果的には効いているようなのでいいのですが。

あれ…?今更だけど結果も聞いていないような…?

 

そして、スプリセル100mgと胃薬8日間分で、

お会計なんと約¥46,000ポーン

高いだろうな~とは思っていたけど、ここまでとは思っておらず…。

1ヶ月分…、1年分…、と想像して倒れそうになりました。

 

どうせならポイント欲しいなぁニヒヒ

と思ってマツ●ヨの調剤薬局に行きましたが、

すごい勢いでポイントが溜まっていきます。

 

ちなみに、この日に処方された胃薬『ラベプラゾールNa塩錠10mg』ですが、

薬剤師の方から、

「この胃薬はスプリセルの効果を弱めてしまう可能性があるので、

 絶対にダメな組み合わせではないけど、

 もしよかったら次回、主治医に相談してみてください。」

と言われてしまいましたキョロキョロ

 

 

確定診断まで編はここまでになります。

 

次は薬の服用開始~2ヶ月後くらいまでのことを書きたいと思います。

そしたら大体時系列追いつくかな滝汗

 

婚約者とのその後についても、いつか書ければいいな。