ヤマハのSG-5という1966年製のエレキギターがあるんですが、改造中にやらかしてしまいました。




このギターはBlue Jeans Customの市販タイプで1966年8月頃の発売だったものです。ただ、部品などの日付とかシリアルから推測すると4月頃の製造だったようです。たぶん発売に先駆けて少しストックしていたんだと思います。

プロトタイプと市販品は全く違う音がします。主な原因はピックアップだと推測できます。直流抵抗値が違うのです。フロントのピックアップはプロトが7kΩちょっとなのに対してSG-5は10kΩあります。それでレンジの狭い太めの音になっています。

この10kΩを少し下げてみようかと、ピックアップの巻数を減らしてみることにしました。
で、地道にほぐしていたんですが、ロウ付けがしっかりしていたり、強めに巻かれていたりで、途中で切れてしまうのです。切れた箇所も分からないくらい深いところでプツッとしたときは青ざめたし心もキレました。


それでもなんとか導通を確認して、やれやれと安堵もつかの間、抵抗値が5kΩ程になっているではありませんか。さすがにこの抵抗値は低すぎです。調子に乗って半分ほどいてしまいましたね。

ワイヤーの残骸です。

もうどうしょうもないので、今度は巻き直しです。

その場合選択肢として、
1.リペアショップに依頼する
2.自分で巻く
です。
依頼すると2〜3万のようです。微妙だな。
自分で巻く場合、初めてなので、巻線機を調達するところから始まります。市販の巻線機は数万円するし、ワイヤーもそれなりのお値段だし、ハードルは高いです。

一番安く済ませるには、巻線機を自作する方法です。頑張って作ってみるか。
それにしても、余計なことをしてしまった。