#三橋貴明 #チャンネル桜降板 #保守新風 !?

部分掲載「新経世済民新聞」様より

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2018年6月5日

【saya】党首討論〜目的と手段を間違えないで

From saya＠歌手

先日、約1年半ぶりに党首討論が開かれた。

皆様はどのような印象を持たれただろうか。

各党の質問内容をざっとまとめると、以下の通り↓立憲民主党枝野代表（19分）森友・加計問題

日本共産党志位委員長（6分）森友・加計問題

国民民主党玉木共同代表（15分）日米貿易摩擦、対露政策

日本維新の会片山共同代表（5分）内閣人事局制度

今回久しぶりに国会でもりかけ問題以外での

話し合うべき議論がなされた、という意味で

国民民主党玉木議員の質問は一定の評価を得たと思う。

私の個人的感想も同じく、玉木議員の日頃の評価はまた別にしても

『党首討論』という場に相応しい議論をしていたのは今回

国民民主党だったと好感を持った。

さて、その質問内容だが、はっきりと日本の国益を意識した内容だった。

例えば、アメリカによる自動車関税現行の10倍引き上げの件に関し、

「わが国はアメリカの重要な同盟国で、総理も『（アメリカと）100％共にある』と言っているが、事前通告なくしてこういうのをやられたら、（日本はアメリカから）同盟国と見なされていないのではないかと疑わざるをえない」

と指摘し、安倍首相からこの指摘に同意する返答を引き出した。

また対露政策では北方領土の返還交渉にあたり、万が一ロシアが返還した場合

米軍基地を置かれるのではというロシア側の懸念があり、

日本がこれを払拭しない限り北方領土問題は進展しないという指摘をしていた。

アメリカの通商問題で言えば、アメリカ追従型の日本のあり方を

きちっと批判できたのが良かったし、対露政策に関しては交渉に関して

具体的な提案があったことが良かった。

まともな野党が出てきた、とまだ確信を持って言えるほどではないが、

こうした実のある質疑応答が国民の目に触れる事は大切な事だと思う。

こうした流れは“改憲議論”の中にも見られる。

先日MXテレビ『激論！サンデーCross』で自民党の片山さつき議員と

立憲民主党の山尾しおり議員のガチンコ対決があった。

その中で山尾しおり議員は自民党案の憲法9条では、

自衛隊員の身の安全を高めるのではなく、逆に危険にさらす可能性が高い、と指摘。

また条文ありきでなく日本国としての理念を詰めた上での条文化を提案していた。

これに対し片山議員は、それは散々自民党が検証し議論してきた事。

今迄護憲派だった議員が今更改憲に口を挟む事自体に立腹されていた。（っぽかった。）

そもそも9条改正は

『不当に扱われてきた自衛隊が、国民にきちっと認知され

尊敬されるために。また軍として真っ当に機能できるように、

自衛隊員の安全が最大限守られる体制になるように。』との目的があるのだから、

それが改正によって担保されない可能性を野党に指摘された場合

自民党は内容を再検証しなくてはならないはずだ。

忘れもしない2012年、民主党政権の末期、

自民党は初めて自民党憲法草案を発表した。

その時アメリカの国防長官が『日本もそろそろ自主防衛について考えるべき。』

と言ってこの憲法草案を評価した。

今迄日本の軍備増強を阻んできた姿勢を大きく翻してのアメリカの発言。

その時に感じた大きな違和感は私の中ではずっと続いている。

日本では憲法改正すらも内発でなく外発なのだろうか、、と。

私は日本は当然独立した自主憲法を持つべきだと思っているが、

上記のような懸念があるなかで、

野党側から憲法改正の様々な『抜け』を気付かされる事は

日本にとって決して悪い事ではないと思っている。

あくまで全ては手段なのだ。

日本と日本人が最大限幸せに、安全に、

天皇陛下を戴く日本の永い歴史や伝統や国柄を守っていくこと。

憲法改正も、安倍内閣も、自民党も、様々な政策も、

そのための一つの手段にすぎない。

目的さえブレなければ、やるべき事、選ぶべき政策、

日本人の生きる道は必ず見えてくると信じている。

後略

引き続き「新経世済民新聞」様より

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部分掲載

2022年3月20日

【三橋貴明】世の中に、絶対はない

【近況】

先日、チャンネル桜の討論に出た際に、

「災害死史観・紛争死史観」の

本家本元の大石久和先生とご一緒し、三橋が、

「災害死史観の我々は、災厄が予兆が無く、

逃れられず、恨む相手がおらず、諦め、

短期で終わり、すぐに救援・復旧・復興

と考えている。

日本人は同じ感覚で

紛争を捉えてしまっているため、危険」

といった解説をしたところ、

褒めて頂いたのですが、

付け加えると、ということで、

「災害死史観ではリスク評価ができない。

それに対し、紛争死史観は

リスクを確率で評価する」と仰り、

なるほど、と思ったわけでございます。

後略

続いて「Ameblo 独立直観　BJ24649のブログ」様より

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虎ノ門ニュース終了と、三橋貴明のチャンネル桜降板

2022-11-21 07:00:00

前略

　「チャンネル桜」には、

いまだに馬渕睦夫が出て、

ウクライナ情勢について、親ロシアの論調を出している。

　そういう点でも、

「チャンネル桜」の方が残っているのは、釈然としないものがある。

　ということを確認しに、覗きに行ったら…、あれ？？？

　最近、三橋貴明の動画が出ていない？？？

　HPのキャスター一覧にはまだ載っているのに？？？

　なんで？？？

　8月31日、水島総氏が経緯を語っていた。

　三橋は降板していた。

　三橋のYouTubeチャンネル「三橋TV」にも出演していたsaya氏が、去年、参院選立候補への意欲を示していた（当時のチャンネル名は違ったような…。新経世済民新聞チャンネル？）。

　しかし、今年3月16日、saya氏から、水島氏に、立候補断念のメールが届き、新党くにもりの選挙を手伝うとの意向が示された。

　その後、4月5日、saya氏と三橋が、水島氏に面会を求めた。

　なんと、saya氏が、国民民主党から立候補することになった、というのだ。

　これにはさすがに水島氏も反対した。

　saya氏は、「水島社長を父親のように思っている。娘を送り出すように送り出してほしい。」などと述べた。

　三橋も、「自分も水島社長を父親のように思っている。saya氏を娘のように送り出してほしい。」などと述べた。

　結局、その翌日、saya氏から、水島氏に、国民民主党からの立候補も断念するというメールが届いた。井上（敏治？）プロデューサーが、「チャンネル桜」の分断になるから立候補を取りやめてほしいと、説得していたとのことだ。

　そして、saya氏は、参院選が終わるまでは「チャンネル桜」への出演を控えるということになった。

　参院選後も、saya氏は、「チャンネル桜」への出演に消極的だった。

　で、三橋が、どういうわけか、「水島社長はsayaさんを苦しめたから謝罪しろ。」などと、わけのわからない話を切り出してきた。

　水島社長が、番組で経緯を説明してほしい、と頼んだが、断られ、三橋から、それはしたくないがお別れの挨拶のビデオレターを出させてほしい、などと言われ、水島社長は断った。

　というわけで、降板の挨拶がないまま、三橋とsaya氏は降板することとなった。

　三橋は、平成30（2018）年1月6日、妻へのDVで逮捕された。

　当時、三橋は保守系月刊誌の「WiLL」に連載を持っていた。

　三橋は「WiLL」を「嘘つきの雑誌」呼ばわりしたこともあったが、連載は続いていた。

　その「WiLL」の連載も、同年7月号をもって終了した。

　もともとそういう契約だったのか、それともDV事件が原因か。真相は分からない。

　そんな中、良くも悪くも、水島氏は三橋を庇い、起用を続けていた。

　上の動画で、水島氏が「三橋君が一番苦しいときに矢面に立った」と言っているのは、この時のことだろう。

　「チャンネル桜」は、今となっては、私の見ている範囲では、SNSでも動画が流れてくることはないし、影響力は相当落ちているとは思う。

　しかし、老舗であり、ある程度の権威や信用を保っているとも思う。

　そういう「チャンネル桜」に三橋が出演し続けるのを、私は苦々しく思っていた。

　しかし、とうとう、三橋が「チャンネル桜」を降板することとなった。

中略

　まぁ、三橋メルマガ執筆者がキャスターに残っているので、「チャンネル桜」の経済論自体に特に変化はないのだろうが。

私は、もともとは三橋を応援すべく、このブログを始めた。

　しかし、三橋は、平成26年7月、反安倍に舵を切った。

　「実質賃金ガー」など、劣悪な経済論を唱えるようにもなった。

　「TPP亡国論」の総括・反省もなかった。

　私は三橋を批判する側に転じた。

かつてはそれこそ「月刊三橋」状態で、毎月のように三橋の新著が書店に並んだ。

　しかし、反安倍姿勢を取り、悲観論を煽りすぎたためか、売上が下がっていったのだろう。

　三橋の出版ペースは落ちていった。

　ここ1，2年、書店に新著は並んでいないのではないか。

　一応、(株)経営科学出版から、ネット通販で新刊を出してはいるっぽい。

DV事件があってから、三橋は、メディアへの露出も減った。

　現在、「正論」「Hanada」「WiLL」といった有名な保守系言論誌に、三橋は載っていない。

　三橋は「虎ノ門ニュース」にも出ていなかっただろう。

　そして、とうとう、「チャンネル桜」からも降板することとなった。

中略

なぜ三橋が「チャンネル桜」降板への道を選択したのかはわからない。

　もはや「チャンネル桜」の持つ影響力に見切りを付け、自前のチャンネルに注力した方がよいと考えているのかもしれない。

　れいわ新選組など左派にも食指を伸ばそうとすれば、政治的立場を異にする「チャンネル桜」に出演しているというのは、かえって不利益かもしれない。

　しかし、人はどこの馬の骨ともわからない人を安易に信用しないわけで、「チャンネル桜」降板は痛いのではないか。

　後略

続いて「Yusuke Kusuyama - 楠山祐輔 Instagram」

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