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のぐちせつこです
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昨日のブログに書いた
朝の支度問題
アドラー心理学 勇気づけの子育て法
SMILE講座にのっとって考えると
朝 支度に間に合うように起きられない
この問題は「子どもの課題」
つまり子どもが
その結末（遅刻する等）を引き受け
子ども本人が
問題を解決したい、と思うまでは
親など本人以外の人が
勝手に問題視して介入するのを避け
本人が自力で解決できることを信じて
見守り、支える姿勢を提唱しています
それだけでなく、＋αで
発達障害と診断されている子
発達のゆっくりした子
発達に凸凹が大きくある子には
失敗することに対し
・過剰に抵抗する子
（失敗するくらいならやらない）
・失敗から学ばない子
（自我の芽生えが遅い）
・過剰に落ち込む子
（自己受容が下がるので失敗経験は少なめになるようフォロー）
といった
発達のタイプや段階によっても
気を付けることがあるので
一概に
失敗しても大丈夫、
黙って見守りましょう
とは言っておりません
ブログでは
あなたのお子さんの発達タイプや段階が
分からないので
自分でお子さんのことを
観察し、予想を立てながらやってみて下さいね
（もちろん、PRISM講座やSMILE講座に
来てくれたら細かくみますよ～
）
おっとそれました
そういったわが家の背景を紹介しつつ
わが家の二人の息子たちには
自分で起きる方法を試行錯誤してもらい
大学生と高校生の現在では
数年かけて自分なりに編み出した方法で
基本的に自力で起きるようになりました
加えて 保険として親に
〇時に起きてなかったら
声を掛けて欲しい
と依頼し、私たち親も
その部分で協力を
引き受けるようにしています
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
高校生の次男は
月曜から金曜までほぼ同じ時間に
登校するので
〇時に起こして！
と言い忘れることはあっても
非常に寝起きがいいタイプなので
何回か声をかければ
サクッと起きてきます
ただ、平日でも休みの日があったり
お弁当が要らない日があったり
イレギュラーについての
スケジュールの把握と共有意識が
まだまだ育っていないので
そこについては
細かな目配りが必要だと
感じています
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
長男については
大学生は本当にスケジュールが
わからん！！
バイトがあったり
１時限目がなかったりあったり
休講やらサークルやら
なんだかんだで
起きる時間どころか
家を出る時間も
帰る時間も
未確認行動生物・・・
でも
18年間ほど
いろんなやらかしを経験して
自分は「朝に弱い」
ということを発見した彼は
目覚ましを数個かけ
親にも〇時に起こしてね！コールは
何時に帰宅だろうと
必ず頼むように。
※朝が弱い事を克服するのではなく
自分のウィークポイントを受け入れて
策を編み出すに至ったのも彼らしさです
そんな起き方も個性的な２人。
起きてからの過ごし方にも
個性さがあったのです
続きます
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