【遅ネタ】夏休みの宿題手伝っているママへの注意点 | 【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

アドラー心理学で心を整え、
原始反射統合で体を育てることで人はいつからでも発達します。
人の発達について発達障害者だけと捉えないで下さい。
人の数だけ発達には個体差があるのです。
子どもも大人も共に発達していきましょう


こんばんはウインク
のぐちせつこです


 




 

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小学生のお子さんのいるご家庭では
今日明日あたりが
学校スタート日・・・でしょうか







子どもが大きくなってしまって
学校関連の時事ネタが
すっかり疎くなってますね汗






「もう~今ごろ 夏休みの宿題ネタなんて

遅すぎるよ~えー?








という声がバンバン聞こえそうですが・・・








自分勝手に
書かせてもらいます~デレデレピンクハート





流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星




夏休みの宿題






手伝うかどうかをテーマに

ブログを書く方は多いと思います









手伝うかどうかは


各ご家庭の事情やお子さんの年齢




発達度合いによって違うと思いますので

今回は触れませんが








夏休みも終盤になると


宿題がどのくらい進んでいるのか


進捗状況が気になっているママも
多いのでは。








となるとついつい、






「宿題終わったの?」

「早く終わらせちゃいなさいよ」








等々、声を掛けたくなるのではないかと
思います










アドラー心理学をベースにした
親子関係セミナーSMILEのテキストには


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「課題の分離」という考え方があって







結果が誰に降りかかるかによって

「誰の課題か」を明確にし








自分の課題ではない時は



過剰に心配したり、
結末を予測して干渉することを
自制する努力を獲得する段階があります








「夏休みの宿題に取り組むこと」は






言わずもがな、「子どもの課題」ですので





どのような結末を味わうのか
親は子どもが決めた行動を

信じて見守るスタンスでいることが求められます





そして




誰の課題かを明確にしたあとは





相手の課題に対して



見守るのみ・口出ししない・干渉しない




「一択のみ」と思われているのが

世間が思れがちな

アドラー流子育ての誤解点です










実際は






共同体感覚をフルに活用し




親子が建設的に協力しあうような関係を
目指すのが



本来のアドラー流子育てです








ですので



必要があれば




夏休みの宿題だけでなく


子どもと親が双方合意の上ならば




様々な困難を共に助け合って
乗り越えてもらいたいと思います






流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星




ところが




助けているつもりが



介入・干渉になってしまっている
親御さんが多いのはなぜでしょうか。








答えは

上にもちらっと書きましたが



子どもの宿題を手助けするには
「双方合意の上」であるのが大前提だからです







この「双方合意」のことを言い換えると



「親の課題」「子どもの課題」と区別して





「共同の課題」と呼んでいます







自分の課題でないものを手助けしたい時は


相手に「お手伝いしてもいいかな?」



もしくは


子どもから「手伝ってほしい」


と明確な依頼を申し入れ







相手が承諾した時「共同の課題」として

捉えることができます







頼まれていないうちから


お手伝いしてしまうと、「介入」になりますし、




頼まれた場合も

どこまで手伝えばいいのか




子どもに確認せずに

親の判断で進めてしまえばそれは

「干渉」になります










まとめますと、






★夏休みの宿題をすることは「子どもの課題


「共同の課題」になれば手伝うこともOK


★ただし、「依頼」「承諾」のプロセスが大事


★どこまで手伝うかは「子どもが決める」











イメージしやすいのは


歌舞伎役者と黒子でしょうか。








夏休みの宿題 という大舞台。






隈取メイクに派手な衣装で
舞台に立つ主役は「子ども」




 






そして

華やかな舞台に一緒に登壇するも



主役を陰で支え、

スポットライトはあたらないが


舞台の成功には欠かせない黒子が「親」




  



といったところでしょうか。









黒子が主役よりも前に出てしまう舞台は

ありませんよね。


  






子どもが気持ちよく千秋楽を迎えられるように

パパ・ママ、黒子頑張ってくださいね!!ウインクイエローハーツ



 

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

 

 

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