夢を叶える「練習」になります

こんにちは！
くすっと子育て野口せつこです

３連休の真ん中、
皆様いかがお過ごしですか？

わが家は制服の引き取りなどがあって
あちこちお店を車で移動していたのですが

週末というといつも混んでいるはずの道路が
今日は空いていました

きっとこんなにいいお天気だから
遠出したり　楽しく過ごされているご家族が
多かったのかしら？

想像するだけで　なんだかほっこりしますね

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昨日の
「イライラしない子育てシンポジウム」

一日経って　ますます
貴重なお話しを伺うことが出来たなぁ
とおおいに刺激を受けております

「子どもの個性をありのまま受け入れる」

頭では分かっていても
いざ子どもを目の前にすると
案外、いや　とっても難しいことなんだと
実感しています。

例えば、
スポーツ選手になりたい、とか
習い事を頑張りたいと子どもが言っている時。

子どもの興味や関心が
親と似ている場合は　
おそらく　応援もしやすいことと思います。

ですが、
男の子に多いかと思いますが

子どもの夢が
とてつもなく　デカかったり、
非現実的だったりした時。

もしくは
子どもならではの
流行りモノに飛びついちゃってる感じの時。

「オレ、プロゲーマーになりたい！」

「私、アイドルになりたい！」

「世界をヒッチハイクで周ってみたい！」

「ストリートダンサーになりたい！」

なりたい！
と目を輝かせているなら

内容は別にして　親としては
子どもの意欲的な姿が見られるだけでも
嬉しいかもしれませんね

どっちかっていうと

「あ～あ。寝っ転がってるだけで
　お金持ちになる方法、ないかなぁ」

「仕事しなくても、お金が入ればいいのに」

「家にいて、ずーっとゲームばっか
　していられたらなぁ」

なんて、
後ろ向きにも聞こえるような発言は

親として　つい、
人生の先輩モードのスイッチが入って
色々語りたくなってしまうかも

「子どもをありのまま受けとめる」

（厳密にいうと「受け入れる」と「受けとめる」
　も違うのですが今はスルーします。）

この場合だと
「前者」より「後者」の子どもの方が
親はありのまま受けとめるのは
難しそうですし、ずっと覚悟も必要だと思います。

子どもが大きくなってきて
私が今思うのは

子どもが語る
夢や希望の中身には
この際あまりとらわれないで

出来るところまで
応援してあげて欲しいと思います

この手の話題になると
親子で案外陥りがちなのが

「出来るか」「出来ないか」
の二択発想で考えてしまうことです。

まだ何もしないうちから

いかにその夢が困難に溢れているか、
確率の話だったり　狭き門であることを

机上のみで「計算」してしまうのは
大変もったいない。

「出来るか」「出来ないか」

で考えるクセから抜け出して

「その夢を叶えるにはどうしたらいいか」

と考えるクセがつくように
ぜひ応援してあげて欲しいです。

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例えば
ネットで知り合った遠方の子と
リアルで会ってみたい、

と子どもから相談されたら、
あなたはどうしますか？

「その希望を叶えるにはどうしたらいいか」

この視点で相談に乗ると

「どこで会ったらいいかな？」

「どの交通機関を使って行くの？」

「じゃあ、ルートを計画しなきゃね」

「相手の子にお土産があったら
　喜ばれるんじゃない？」

　などなど・・・・

他にも、かかる費用や
どうやって会った事が無い人と
待ち合わせするのか？

などなど
こちらから少し投げかけるだけで

沢山学べることがありますね。

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これ、実は息子から
昨年相談された内容なんです。

正直、

最初は
ネットで知り合った、なんて

アヤシすぎるーーーー！！！

キケンーーーーー！！！

と脳内では猛反対モードでしたが

頭ごなしに反対しても仕方ない。

いざとなったら、私がついて行けばいっか、

と思って

どうやったら叶うか
楽しく話す事にしたんです。

新幹線のルートや料金を調べたり
自分のサイフ事情と比較して
せっせと貯金を始めたり・・・

やりたいことのためには
子どもは目を輝かせて　

親にも思いつかないような
新しい発想や　実行案を生み出していました

最終的には
相手の事情で叶わなかったのですが

こちらとしては
学べたことが多かった経験で

あの時　頭ごなしに
止めなくて良かった、と思ったものでした。

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子どもが語る
果てしなく大きな夢。

「叶うか」「叶わないか」
の二択から抜け出して

まずは
「どうやったら叶うか」

と考える思考に切り替えましょう。

今の夢が将来に直結していなくても

「どうやったら叶うか」

と考えることは

夢を叶える練習を積むことが出来ます。

現実的な夢じゃなくて

ビッグドリームを語るお子さんをお持ちのママ。