こんにちは
野口勢津子です
今年も今日を入れると
あと5日
大掃除や年賀状など
新年を迎える準備で
忙しくされていらっしゃる事と思います
年の締めくくりに
楽しい話題を書こうかと
思ったのですが
たまたま目にした
ある記事が印象に残りまして
あえて書かせて頂こうと思いました
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
それは
3才の男の子のママが
ネットの掲示板に
「男の子のママは負け組なんですか?」
というタイトルで書きこんでいました
3才の男の子を
公園に連れていったそのママは
元気に走り回るお子さんに
一緒に回って滑り台の下で受け止めたり
ブランコを押してあげたり。
ママ友とのおしゃべりを
する時間もなく
お子さんのフォローに
忙しかったそうです
やっと一息ついて
ママ友の輪に入ると
女の子さんのママから
「男の子のママって大変そう。
良かった~うちは女の子で」
と言われて傷ついた。
という投稿でした
そのあとに続いて
赤ちゃんは授かりものだから
性別は選べないのに
「男の子=かわいそう」
というレッテルを貼られた事が
イヤだった以上に
自分も本当は
女の子が欲しかった思いもあって
自分の本音を指摘されたようで
言い返せなかったと書かれていました
その掲示板に
書かれていたコメントには
同じような体験をした方が
実際に言われた言葉を
書きこんでいました
「(妊婦さんに)お腹の子が
男の子だったらどうしよう。」
(と言われた男の子ママ)
「一人っ子だったらかわいそうだから
最低2人は子どもが欲しいよね」
(と言われた一人っ子ママ)
「3人も育てるなんてムリムリ~
一人ひとりに手薄になりそう」
(と言われた3人の子どものママ)
「女の子ばかりだとみんなお嫁に
いっちゃうからかわいそうね」
(と言われた姉妹ママ)
その他にも
まだまだいっぱい書いてありました
読んでいて 悲しくなり
このママ友同士のお付き合いが
息苦しい理由が分かりました
「対岸の火事」
対岸(たいがん)の火事・・
《向こう岸の火事は、自分に災いを
もたらす心配のない意から》
自分には関係がなく、なんの苦痛も
無い事。
提供元:デジタル大辞泉(goo調べ)
ELM勇気づけ講座の
第2章「聴き上手になる」の中で
聴き上手になるには
相手の興味、関心に
「関心」を持つ事
と言っています
上のママ達に共通しているのは
相手の置かれている立場に
共感ではなく
「対岸の火事」の如く
自分にふりかからなくて良かった
とわざわざその立場の相手に
伝えている事です
それぞれに
おかれた場所で頑張っているのは
みんな同じ。
共通点を見出そうとすれば
いくつも見つかるところを
「自分とは別」と
線引きする・・・
。゚(T^T)゚。
「勇気づけ」のコミュニケーションが
もっともっと広まって欲しい。
千里の道も一歩から。
まずは自分の周りから
「勇気の種」をまき続けたい!
と決意も新たにする年の瀬でした
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
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