こんばんは
野口勢津子です
今日は「アドラー心理学ベーシックコース」
最終日でした。
あっという間の4日間
アドラー心理学を通じて学んだ仲間は
別れ難いほどの縁を結ぶ事ができました
講座の中で
勇気づけの技術について触れたのですが
そのひとつは「感謝を伝える」
その人が社会や家族などに貢献している行為がある事に
注目をする。
その「行為」とは
ホームランのような華やかなことではありません
それはきちんと結んだ靴ひもだったり
整備したグランドだったり
「やって当然」
「特に意識することもなかった」けれども
確かにあなたを支えている。
毎週末家を空けて勉強に行っても
代わって食事や洗濯をしてくれる夫
遅くに帰宅しても
「おかえり~遅くまで勉強おつかれさま」
と笑顔で迎えてくれる子どもたち
授業料を払える事も
勉強できる位身体が元気な事も
教室へ向かうまで交通機関が良好な事も
「当たり前ではない」
そう思うと
私たちの一日一日が
どれだけ多くの「感謝」に積み重ねられた
いとおしい時間だったか
そして
私だけではなく
今日を無事過ごせたあなたにとっても
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もし今あなたに
否定したい気持ちがあるなら
今は試練の中にいるのかもしれません
けれども信じて下さい
「当たり前なこと」を見つけて感謝できる人は
今のあなたと同じ
「当たり前な事がない時間」を体験しているからです
あなたにもいつか必ず訪れる。
その日の為の「今」だと信じて・・