こんにちは!
横浜市都筑区・港北ニュータウンを中心に
勇気づけのELM講座をお届けする
野口勢津子です
台風26号の影響が各地で出ているようですが
あなたのところはいかがでしょうか
我が家のこどもたち
今日は臨時休校になって大喜び
朝からそわそわとしています
ブログを更新した後は
みんなでUNO大会の予定です
大人げなく「勝ち」にいきますよ(笑)
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では今日のテーマ
「劣等感はあった方がいいってホント?」
まず先に答えを言ってしまいます
ハイ 本当です
正確には
「劣等感は人の行動を起こすきっかけになる」
と言ったところでしょうか
アドラー心理学では劣等感は
「劣等性」といって
1.身体的劣等性(目が悪い、耳が遠いなど)
2.精神的劣等性(短気である、悲観的など)
他にも細かくありますが
この2つが主に挙げられます
この2つの違いは
1.身体的に劣等性があるものは
実際に視力検査など客観的データに基づき
劣っていると思われるもの
2.精神的な劣等性とは
あくまでも本人の主観的な感覚によって
劣っていると思われるもの
と実は大きく違います。
ですが
共通しているのは
「自分は○○が劣っている」と思っていると感じている点です
アドラーの考えの好きなところは
「自分の人生は自分で作ることができる!」
どんな人にも劣等性を感じていることはあると思います
でも思い出して下さい
足が速くなりたいから毎朝走る練習をした
逆上がりができるようになりたいから公園でこっそり練習した
怒りっぽい性格を直そうと努力している
みんな自分に「ダメ出し」をしているのではなく
「今よりも自分を高めたいという『向上心』に変化させている」のでは?
知らず知らず毎日を
ちょっとずつ
昨日よりも前へ。
そんな「自分」に
「ありがとう。がんばってくれていたんだね」
感謝のこころで声をかけたくなりますね
劣等感があったから向上心も育つ
劣等感にも『勇気づけ』をして
プラスのエネルギーに転換しちゃいましょう