介護職員基礎研修


今日は朝から認知症についての


テストでした。前回のブログで100点を


取ると大風呂敷を広げましたが・・・


普段ほとんど家ではテキストを広げない


のですが、一応前日と今日の朝は、


テキストを開きました。それなりに


ポイントを絞ったつもりでしたが、


予想外のところから出題され、テスト中


固まってしまいました。夕方には採点が


終わり、答案が返ってきました。


宣言には及ばなかったものの、96点。


今回は満点がいなかったので、自分と


してはとりあえず満足。次回につながるよう


頑張ります。


 さて、今日の講義の中で、事例を基に、


どう感じ、どんな情報を得て、どんな


介護計画を立てるのかというグループ


演習をやりました。家族構成や、利用者の


病歴、身体状況などあらすじが書かれています。


まずは、何も考えずに利用者の事をどう


感じたか、そしてどう援助していくか。


さらに、実際に介護計画を立てるとしたら


どんな情報が必要か。その情報が必要な


理由は何かを検討する。


 その時に自分には先入観がないか


気をつける。もたらされた情報は、


本人からのものか?家族からのものか?


事実か否か。


 介護をする場合、つい介護家族の


負担軽減に目を向けがち。しかしそれより


利用者本人の真意を引き出すこと。


本人の権利擁護が前提。


 何が大切か改めて実感。