介護職員初級講座。受講二日目。


朝はラジオ体操からスタート。講義の前に


昨日出来なかった方の自己紹介。昨日も


書いたが、さまざまな年齢、経歴、特技の


方々。このメンバーが一つの介護施設で


働いたらと想像するだけでわくわくする。


そんな魅力的なメンバー。


 その後テキストを読んだ後、3人の


グループに分かれロープレ。ヘルパー役、


利用者、観察者に分かれ、訪問介護の


シュミレーション。介護の何たるかが


分からないなりに、ヘルパーとして利用者の


要望に応えようとする。利用者側も高齢者に


なりきり、無理難題を言う人もいる。3人が


それぞれの役をやり、感想を述べ合う。


その後、何名かが前に出てみんなの前で


再びロープレ。


 なぜか出席番号が1番なので、昨日も


自己紹介で1番だったり、当番の号令など


最初にやる事が多いのだが、ロープレでも


一番にヘルパー役。


 腰をかがめ、利用者に目線を合わせ、


要望を引き出すように聴くことに力点を置き


ゆっくり話す。かしこまった言葉でなく、


方言を交え定年な言葉で。を心がけた。


講師の方やみんなからお誉めの言葉を


頂いた。現場ではいろいろな事があるし、


もちろん今が完ぺきではない。でも今の


思いはしっかりと覚えておきたい。


 いろいろと最初にさせてもらう分、


プレッシャーはあるが、失敗してももともと


だし、良い経験をさせてもらっている。


 午後からは社会福祉協議会の方が講師で


高齢者の現状と介護職の現状を説明された。


正直、午後の単調な講義は睡魔が襲ったが、


厳しい事も含め介護の現状が少しわかった。


講義の後はレポート提出。これもまた不慣れで


漢字が書けなかったり、小学生並みの文章しか


書けなかった。これも訓練。まだまだ始まった


ばかり。楽しい仲間がいるから大丈夫。