幼馴染の友人が富山で個展を開いている。今日が最終日だったので


午後から見に行った。


数年前から富山で個展を開いているのだが、自分が見に行くのは


今年で3回目。


布を張り合わせらり、縫ったり、描いたり。自分自身は芸術に明るい


ほうではないので、お伝えは出来ないが、ナチュラルな中に、新しい


感覚がある。でも、懐かしく温かい感じがする。


本人と話をしたのだが、作風が昨年とは違うのではと尋ねると、


やはり、変化しているとのこと。


作品を生み出すというのは、私にはわかるすべもないが、つねに


チャレンジ。さらに上を目指し新しいものへと変化している。


以前から個展に来てくださっているお客さんからすると、前の


作風のほうがよかったという方もいて、変化には不安もあったと


言う。


 変化するときは、昨日までの自分が無くなってしまうような


不安にかられるもの。しかし、そこで止まってしまっては、


進化できない。不安があるのは当たり前だが、前に進めば


景色が変わる。


 自分もまさに変化の時。恐れずに一歩前へ。



友人、梅原龍のHP


http://www.sachibarumaya.com/ImaginativeFabricPic/about/about.html