療法食とは、
ペットにとって完全で理想的な食事のことではない。
特定の疾病に栄養的に対応する為、その特定の症状に合わせた栄養バランスを考えたフードのことで、疾病の無いペットに長期的に与え続けると栄養バランスがくずれかえって悪影響を与える場合がある。
人の場合も病状により食事療法が必要になります。
例えば糖尿病には炭水化物を制限したり、
肝臓疾患ではタンパク質や、繊維質の内容を考えた食事が必要になります。
そういう病気にかかると医師や栄養士による食事の指導を受けることがあります。
動物も人間同様、病気になった場合、特定の栄養素を増やしたり減らしたりします。
それが 療法食 と言われるものです。