ここ連日の雨で
気温がすっかり下がりました。
暑さがなくなり、代わりに湿気が
とても多くて、そのせいで
体を重く感じる方も
多いではないかと思います。
さて、夏に出てくる熱中症の話。
人間は暑く感じたら汗をかいて
体温を調節する動物です。
漢方薬で熱中症を治療する時も
汗のかき方をみて
お薬の使い方が変わります。
タイプは大きく分けて3つ![]()
タイプ1.
汗が出ない、そのうえ
頭痛、首から肩までが凝る
冷えた覚えがある
こう言う場合は
発汗効果のある漢方を使います
代表的には葛根湯ですね。
しかし夏場に葛根湯を使う時は
注意点がありますので、必ず
ご相談の上でご使用ください。
タイプ2.
体内水分が滞留して汗まで
なりにくい。このタイプの方、
よくある症状としては
頭痛、吐き気、めまい、
水を飲んでも一口
あるいは気かけて飲んでいるとか。
尿が遠くなることも。
このタイプは
当店の五苓黄解内服液がおすすめです。
タイプ3.
汗になる水分が枯渇して汗が出ない
これは
陰虚体質の方によく見られます。
体質が熱性なので、
もともと水分は失われやすい上
一気に大量の汗をかくと
体内の水分が足りなくなり
体温の調節がうまくできず
細胞組織が正常に働けない状況です。
このタイプは
JPSの41番がいち早く
体の熱を取り、細胞の働きを正常に
戻していきます。
しかし実際には
タイプ1とタイプ2の混合
またはタイプ2とタイプ3の混合
など、複雑な状態
がとてもよく見られますので
漢方を使う時は
ご相談の上でご使用下さい。
実は涼しい日のあと
晴れて気温上昇したら
熱中症気味の方はけっこう増えます。
重症でない限り
漢方薬での即効性に期待して良いです![]()
