日本の住宅においてキッチンは狭いスペースに電化製品が数多く置かれやすい空間。
料理する機会が多い方だと、1日の4分の1ほどの時間をキッチンで過ごしていらっしゃいます。
キッチンは冷蔵庫や電子レンジなどの調理家電がたくさんあって、それぞれに電気を供給する配線が集中しやすいです。
そのため、キッチンで長時間過ごしていると、人工電磁波の影響をとても強く受けてしまいます。
数あるキッチン家電の中で、電子レンジやIHヒーターは人工電磁波の影響を気にする方も増えてきているのですが、あまり冷蔵庫から発生する電磁波を気にする方は少ないのではないでしょうか？
冷蔵庫の前面や側面からはもちろんですが、裏側からは大量のノイズを含んだ強い人工電磁波が発生しています。
冷蔵庫は24時間稼働している数少ない大型家電ですから、ずっと電磁波を発生させていることになります。
しかも、大人から子どもまで1日に何度も近づいて、中に入っている飲み物や食べ物を取り出します。
基本的に電化製品から発生する電磁波は、距離をあけることで、その影響を軽減することができます。
しかし、人工電磁波には壁や床を伝わるという特徴があり、近くにいるだけでも体に帯電してしまいます。
結果、皮膚や自律神経を刺激して、睡眠が浅くなったり、寝つきが悪くなったり、アトピーや肩こりや眼精疲労、頭痛、冷えなどの様々な不調の要因になっていきます。
冷蔵庫を開ける頻度が多い方は電磁波対策を行うことをおすすめします。
まず、冷蔵庫にアース線がついている場合は、コンセント側のアース端子に繋ぎましょう。
これだけでもかなり人工電磁波の影響を軽減できます。
ただ最近の冷蔵庫は性能が上がったことで漏電の心配が減ったことにより、アースをとれるようにはなっていてもアース線が付属していないケースも多いようです。
その場合は、電気店やホームセンターなどでアース線を購入して、自分で取り付けなければなりません。
手軽にできる電磁波対策としては、冷蔵庫の側面に「電磁波ブロッカー MAXmini スペシャルセット」を貼ることをおすすめします。
冷蔵庫から発生する電磁波ノイズを軽減するため、身体への負担が軽くなるだけでなく、冷蔵庫の背面にホコリが溜まりにくくなったり、冷蔵庫の中身が冷えやすくなったりという嬉しい働きも期待できます。
意外と見逃しがちな冷蔵庫の電磁波対策をすることで、毎日の生活が過ごしやすくなることでしょう。
カタカムナ・クスリ絵の学校
京都校校長
森 雅之
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