去年は奈良県十津川村でゆべし作りを習ったけど、今年は特に手仕事を習わないままだったなぁ・・と思っていたら、年末ぎりぎりで「こんにゃくづくり」ができました。

 

今回はこもりんのお家がある京都府京丹後市の野間集落へ。

まずは案内人の藤原さんから集落について学んだあと、恒例の塩見先生のワークシートで集落と自分のAtoZさがし。藤原さんが作っている、野間の景色や昔の写真が載っている素敵なカレンダーは、今ではほとんどの家庭で使われているそうです。参考になりました。

 

晩ごはんは、こもりんが捌いたイノシシでお鍋。上手に血抜きされてて美味しかった。

翌日は84歳の民ちゃんとこんにゃくづくり。7時半に行ったけど、すでに始まっていて焦る私たち。民ちゃんはとっても働き者でお茶目で前のめりなお母さんって感じ。波乱万丈な人生からか、一人ひとりに語りかえてくれる優しいお目目でした。亡くなった旦那さんの標語「人の幸せを喜ぶ人」の張り紙は忘れられない。肝心のこんにゃくづくりは、こもりんお手製の「木灰」を使ってみましたが、ゆでたてを食べても渋みがなく、美味しかったです。民ちゃんも木灰で作ったのは初めてだったとか。次は蕎麦灰と藁灰も作って食べ比べしてみたいな。

 

帰る前に、一度は廃村になった味土野で木地師をされている大益さんにお会いしに行きました。漆の栽培も驚くんだけど、囲炉裏の上の者がぜんぶ真っ黒なのもびっくりでした。鉄瓶だと思ってたら、ふつうのヤカンだったり、よく見ると干し柿だったり。ひび割れの補修のために布の上から付けられた黒と赤のうるしが柄のようですてきな器、手に取ると肌になじんで気持ちよかった。なんとなく漆塗りの器って気取ってて手に馴染みにくい印象があったけど、大益さんの器は温かかった。

 

夏の野間でうなぎ採りがしたいなー。

やりたいことがいっぱいです。

 

こんにゃくの作り方

①こんにゃく芋をスッと箸が通るまで煮る

②こんにゃく芋の皮をとる(このときできるだけ薄く剥く)、角切りにする

③水と芋と煮汁をミキサーでまぜる※今回は芋1kgに対し水と煮汁で3ℓ

④そこに水酸化ナトリウムまたは灰を入れて混ぜる(手でわーっと手早く)

⑤それを型に流しいれて、整形し、等間隔に切っておく※ぺちぺち叩いて、空気を抜く

⑥ぐつぐつのの大鍋に、1つずつシュッと流し入れる

⑦1時間ほど煮る※時々かき混ぜる

⑧保存するため、3日に1回は漬けているお湯を変える