僕はクリスチャンだから、聖書はもちろん、キリスト教関係の本を読むことが多いです。でも、仏教や他宗教の本も好んで読んでいます。

「多種多様な時代において、様々な思想や価値観を尊重する…」という大袈裟なことではなくて、僕としては他の宗教や思想でも、良いもの(考え方)はどんどん採り入れたいからです。

仏典も、できるだけ原語(サンスクリット語・パーリ語)のものを勉強しているし、いずれは、コーラン(イスラム教の聖典)にも挑戦してみたいです。

お釈迦さまも説かれたように、生きるのは本当につらいですね。
だから、生きるのが少しでも楽になるのであれば、宗教を否定したフロイトやマルクスだって読みます(笑)

クリスチャンがこんなことを言ったらいけないのだろうけど、その人が本当に救われるんだったら、共産主義でもお金儲け(拝金主義)でも何でも良いと思います。

人は人、自分は自分です。

たまたま、僕はキリスト教に救われただけであって、誰かを勧誘したり押し付けたりするなど、人に迷惑をかける行為をしなければ良いのではないでしょうか。

僕は僕で、聖書に基づいて幸福(しあわせ)な人生を目指していくだけです…