こんにちはメイです(o^^o)

春の陽気にご機嫌になるおばあワン

冬を無事越えられて一安心


先週中ばいつもの定期検診

システムが少し変わっていてビックリ😳


ここにいれば

見慣れた事も会話も一歩外に出れば

また違う景色となる。


先日、買い物に行った際

前を歩く方の片足がパンパンになっていた。



『うゎ、すげー足』

すれ違った若者が去り際に

言い放って行った。



リンパ浮腫


私やリンパ節を切除した方々には

当然身近で知っているであろう事

でもすれ違った若者たちには未知の事


偏見ってやつです。



買い物を済ませて戻った車の中で

旦那に話したら、リンパ浮腫であろう

足の状態の事、全く気付いていなかった。

何やら旦那様と楽しそうに

肥料の話をしていたから家庭菜園の

準備かな?と思ったそうだ。


そんな旦那に救われた。

私には常に心の中にある不安の素だから

直ぐに目に入ってしまった。

これもある種の偏見なんだと思う。


きっとさっきの様な心無い言葉を

沢山受けているはず。悪い意味での

人の目も日常茶飯事な気がする。

発症してしまった足は痛みもあるだろうし

苦労は想像を絶すると思う。


明るく楽しそうに話していた

お二人にとても救われた。

色んな事を恐れずチャレンジ

されているのかもしれない。

少しでも痛みや辛さが軽減され、

日々が楽しいで溢れる事を

そっと祈ったとある日。


時は戻っていつもの定期検診

CT検査を受けた後の診察室

詳しい結果は後日だけれど、

血液検査もマーカーも特に異常は

なさそうでホッと一安心

直ぐに次回の予約の話だなと

半分帰りかけていた時


『あれから腰痛どうですか?』

主治医から聞かれて驚いて

暫く言葉が出てこなかった。


初代主治医センセは私にとって

絶大な信頼で色んな事を聞いて話したけど

マニュアル通り的な診察しかしないと

思っていた2代目主治医先生とは

殆ど話す事なく事務的な会話のみだった。


前回ほんの少しだけ話した腰痛の話を

覚えていてくれて、酷いようなら

近々MRIでと撮りましょうか?と

提案してくれた。


初代主治医センセよりも長い付き合いに

突入した2代目主治医に私は偏見を

持っていたなぁとちょっぴり反省しつつ、

お陰様で落ち着いていますと

笑って答えられた事に感謝した。


次回は暑い夏

また無事に乗り切れると良いな


毎日は偏見で溢れていて

きっと無くならないのだろうな。


偏見と無知は隣合わせだ


一つ一つ減らしていければいい。

偏見は知ること、気付くことで

解消されるから。


乗り越えれないだろうと思っていた

障害物をいとも簡単に潜り抜けて

私たちを慌てさせたおばあワン。

君にも偏見という名の油断は禁物だね。

恐るべしおばば笑



心がグツグツ煮えたぎる貴方に

投げ出し脱力な足を

プレゼント

先端を摘むと幸せが

染み渡りますよ。