実家に帰省して3日目。
今日はお墓参りへ。
夫の運転でうちの車に全員乗り、実家のお墓、父方の親戚、母方の親戚のお墓、という順に4か所お線香をあげてきた
母方のお墓は何年振りだろう?
木々に囲まれた広場の中にお墓があったはず、、
と記憶していたけど、全然違った笑
母の実家(今は叔父と叔母が住んでいる)へも何年か振りに顔を出した。
叔父が苦手で、行こうかどうか迷ったのだけど
母方のお墓には行きたいと思っていたのと、叔父叔母も歳をとっただろうし、顔を出すのもいいかもしれない、と思い今回は行ってみることにした。
まず仏壇に向かって祖母に挨拶して居間に向かうと、久しぶりに会う私と初めて見る夫と成長した子供達にびっくりする叔父叔母。
うちの両親が歳を取るように、叔父叔母も歳をとっていて、親たちの話題は自然と病院や坐骨神経痛のこと、腰が曲がったとかそういう健康にまつわる話が多くなるようだ。
たわいもない話にみんな笑って、叔父がたまにジョークをとばし、それに気付かない父と気付く私、それに笑う叔父。笑
苦手な叔父だけど、本当によく喋る人でその周りにも笑顔が咲いている。
子供達はお菓子とジュースを出してもらって、お小遣いまでもらっちゃった
そういえば小さい頃、親戚の家に両親とお邪魔すると、お菓子やご飯(煮物やおこわなど)を出してくれて、食べて食べて!と勧めてくるおばちゃんやおじちゃんが多かったな〜
遠慮する必要ないからいっぱい食べて〜と子供は可愛がられて、でも大人は大人同士で話をして盛り上がってる。笑
たまに、食べて!と勧められ、また大人達は世間話に戻り、、
子供は子供同士で遊んだりテレビを見たり。私はよくゲームをしてた
今は親戚同士の行き来自体あまりないし、記憶の中にあるような、親族が本家に出たり入ったりして賑やかに食べたり飲んだり、、というような風景は見ることもなくなるんだろうな。
叔父叔母の家を出る時のうちの両親の言葉。
元気でいてね。。
なかなか考えさせられる。
両親や親戚が歳を取ると、こんな切ない気持ちになることが増える。
母の実家へ行く途中の道は古き良き工業地帯があり、、
帰り道に撮った写真。
昔は普通に見ていたものが、今見ると懐かしくレトロでついつい見入ってしまった。
今回は自分の感覚を信じて行ってみて正解
夜はゆっくりして明日また楽しもう。