「国道」と聞くと
自動車が行き交う道路をイメージするが
日本には、自動車が走れない国道も実在する。
自動車が行き交う道路をイメージするが
日本には、自動車が走れない国道も実在する。
1965(昭和40)年制定の
「一般国道の路線を指定する政令」
によると、
ルート上に海上の区間があっても
フェリーなどで結ぶことで
1本の交通系統として機能していれば
国道となると定められている。
こうした国道は
「海上国道」などと呼ばれ
愛媛県の三崎(みさき)と
大分県佐賀関(さがせき)を結ぶ
国道197号線もその一つだ。
青森県の竜飛岬(たっぴみさき)を
周回している国道339号線も
車の走れない国道として有名だ。
ここには全長300メートルの
「階段国道」と呼ばれる区間がある。
国道建設の際、
階段部分が急すぎて
道を作れなかったため、
地元の人たちが使っていた階段が
そのまま国道がそのまま国道の
一部として残されたのである。