千葉県の松戸市と
京成津田沼駅を結ぶ
26・5キロの新京成線は
山も谷もない平坦な地形で
あるにもかかわらず、
不自然なカーブが
連続している。
京成津田沼駅を結ぶ
26・5キロの新京成線は
山も谷もない平坦な地形で
あるにもかかわらず、
不自然なカーブが
連続している。
両駅を直線で結ぶと
15・8キロ。
つまり10キロ近くも余計に
走っていることになるのだ。
路線距離が少ない方が
建設費用は少なくてすみ、
列車の走行スピードも
上げられるはずなのだが…。
実はこの路線、
旧日本陸軍の演習用に作られた
もので、
運転の練習のためには
カーブが多い方が
好都合だったのだ。
明治初期、
ドイツを手本とした鉄道隊が
日本で発足し、
その鉄道隊が敷設したのが
現在の新京成線だった。
京成電鉄の子会社である
新京成電鉄が
元演習路線の使用許可を受け、
営業を開始したのは
1946(昭和21)年のことである。