▶「最後の一葉」の作者O・ヘンリーには前科があった | ぐーすけとりきのブログ

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「最後の一葉」「賢者の贈り物」など、短編小説の名手として知
られたアメリカの作家、O・ヘンリー。

ヒューマニズムに満ちた名作が多い人気作家だが、その私生活は
本名であるウィリアム・シドニー・ポーターの名を隠した、ひっ
そりとしたものだった。

実は彼、もとの勤め先だった銀行のお金を横領した罪で、刑務所
に3年間服役していたことがあったのだ。

疑いをかけられて、一度は妻子を置いて逃亡したものの、奥さん
の病気の報に触れて帰宅したところを逮捕。

この獄中から、禁を犯して新聞社や雑誌社に短編小説を送り、3
つの作品が服役期間中に出版されたこともあった。

この「前科」は彼にとってコンプレックスだったらしく、本名を
公表しなかっただけでなく、どんなに売れっ子作家にになっても
住所は非公開。

出版社とのやりとりも、信用できる友人を通じて行っていたそう
な。

ちなみに、銀行のお金の横領については、本人が真実を語らない
まま判決に服したので、真相は闇の中。

なんだか、そのまま小説になりそうな話だ。