金正日は父親思いのよくできた子で
父親に付き添って地方を巡視して帰るとき
お召し列車に乗っていたのだが
(彼の国では撃墜される恐れがあるので
航空機は使わない)
金日成が、椅子に座り、ウトウトしてると
息子の正日は、父がよく眠れるようにと
レールの両側にある電灯を全部、消させたという
エピソードがある。
「カーテンを閉めればいいじゃん」と思うところだが
「父親思いの将軍様」をアピールするためには
こんくらいでないとダメらしい。
また、酒の席での話…
故黄長樺元朝鮮労働党書記によれば、
金正日の場合「怜悧な酒」だったという。
こんな話がある。
酒が飲めない黄氏は、ある日、“酒パーティー”
に呼ばれ、大いに悩んだという。
というのも、会場に入る際、参加者は金正日に勧め
られた盃を飲み干さなければならないからだ。
黄氏が、なみなみとつがれたウイスキーを必死の
思いで飲むと、それは麦茶だった。
暴虐だが、人心をつかむため、相手の置かれた立場
を常に読もうとした金正日の配慮だった。
一方、金正恩は暗殺に怯えて、毎晩のように酒を大量に
飲み、午前中は、ほとんど執務できない状態だ
という。
しかし、酒浸りの最高指導者でも、ミサイルの
ボタンは押せる。
そこに“半島危機”の本質がある。
「週刊文春」~「北朝鮮ミサイル乱射。金正恩は
暗殺に怯えて酒浸り」
から、一部抜粋させていただきました。