●追尾してくるミサイルから逃げる方法 | ぐーすけとりきのブログ

ぐーすけとりきのブログ

ブログの説明を入力します。

ミサイルがハイテク化するいっぽう、ミサイルによる攻撃
から逃れる手法も進化している。


まずは、ミサイルの識別能力を混乱させる手法がある。


航空機や艦船から「デコイ」と呼ばれるおとりを撃ち出す
と、ミサイルはデコイから反射される電波を本物からの
電波と誤って認識して、そちらを追尾してしまい、本来の
の目標からはずれていくというわけだ。


むろん、デコイが有効なのは、電波レーダー探知型の
ミサイルに対してである。


また、電波レーダー探知型のミサイルには「チャフ」も
有効だ。


チャフは大量のアルミニウムの薄片であり、それを空中に
煙幕のように大量に散布する。


すると、チャフがミサイルからの電波を跳ね返し、ミサイ
ルはチャフを標的と誤って識別する。


チャフは、デコイよりも安価な手段でもある。


デコイやチャフは、電波探知型のミサイルから逃れる手段
であり、赤外線追尾式のミサイルからは逃れられない。


赤外線追尾式のミサイルは、飛行機のエンジンの燃焼によ
り放たれる赤外線を追いかけるからだ。


その赤外線追尾式のミサイルに対応したのが「フレア」だ。


フレアは、マグネシウムやフロンなどの燃焼しやすい物質
からなる。


飛行機がフレアを放出すると、フレアは燃焼し、発光する。


すると、フレアからも赤外線赤外線が放たれることになり、
赤外線追尾式ミサイルはフレアを目標と勘違いしてしまう、
という仕組みだ。


戦車の場合、煙幕の放出により、ミサイルの追尾から逃れる。


ミサイルからの電波で戦車の存在を突き止めようにも、煙幕
が電波を吸収してしまうのだ。


また、戦車エンジンからの赤外線を探知しようにも、煙幕
により赤外線が隠れてしまうのだ。


また、ミサイルの識別能力を混乱させるのではなく、その
能力を破壊するという方法もある。


飛行機からミサイルに向けて強力な電波を照射すると、ミ
サイルのレーダー装置に支障が起きて、誤作動を起こして
しまう。


そうなると、ミサイルは目標を正常に追尾できなくなる。


同じく強力なレーザー光線を照射して、ミサイルの電子回路
を破壊するという方法もある。


航空機の場合、究極の防衛策はステルス化だ。


ステルス機は電波を反射せず、反射したとしても、発信源
のほうへは向かない。


これにより、敵飛行機や対空ミサイルは、ステルス機を
ロックオンできなくなるのである。