■4 NHKの「朝の連続テレビ小説」・テレビなのに小説とは? | ぐーすけとりきのブログ

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毎朝の日課として見る人も多いNHKの朝の連続ドラマ。


サブタイトルとして「朝の連続テレビ小説」と小説にこだわって
いるのには深い理由があるのだろうか?


「朝の連続テレビ小説」第一作目は、昭和36年4月3日から翌年
3月30日まで放送された「娘と私」である。


このドラマは、獅子文六作の小説をもとに制作されたものだ。


その後も、NHKの朝の時間帯のドラマは武者小路実篤の「あか
つき」、川端康成の「たまゆら」など小説が原作のドラマが
続いた。


スタート当初はその名の通り、「小説原作のドラマ」がモット
ーだったのである。


だが、80年代に入ると、視聴者から新しいものへの挑戦が
求められた。


その挑戦こそが、脚本家による書き下ろしの作品にすること
だったのである。


方向転換を果たしたものの、テレビ小説の名をそのままにした
のは、昭和30年にラジオで放送されていた「ラジオ小説」の
名をどうしても残したいという局内の声が多かったためだと
いう。


NHKの朝ドラは「ラジオ小説」からヒントを得てスタート
した企画だったので、スタッフの思い入れも一段と強かった
のだろう。