◆1 自衛隊の戦闘機はふだんどこを飛んでいるのか | ぐーすけとりきのブログ

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航空機は、空を自由に飛んでいるように見えて、現実
には、管制圏や飛行制限空域など、さまざまな規制が
かけられている。


戦闘機といえども、有事やスクランブル(緊急発進指令)
でなければ、好き勝手に飛ぶことはできない。


では、航空自衛隊の基地から訓練に飛び立つ戦闘機は、
どういうところを飛んでいるのだろうか?


まず、基地周辺では、あらかじめ離陸後の出発経路や
着陸時の進入経路が決められている。


つまり、戦闘機も、決められた経路を管制官の指示に
したがって飛ぶことになる。


離陸後は、訓練空域に向かって飛ぶが、その間の飛行
ルートもあらかじめ決められていて、「コリドー(回
廊という意味)」と呼ばれている。


基地と訓練空域を結ぶ専用航路のようなもので、ほと
んどの場合、このコリドーを往復することになる。


戦闘機は、そのコリドー内では高度や針路をほぼ一定
に保っているが、訓練空域は民間機の航路から離れた
空間に設定されているため、そこに到達すれば、以後
はエリア内で自由に戦闘訓練を行うことができる。


平面の航空図を見ると、民間の航路と訓練空域が重な
っているように見えるところがあるが、、空は立体
なので、高度によって区分けされていれば問題はない。


たとえば、訓練空域が5000フィート(約1500
メートル)以上とされていれば、そのずっと下を民間
機が飛んでいても、両者がニアミスを起こすことは
ないのだ。