殺虫剤フマキラーの「フマ」は、発売元の造語である。
ハエは英語で「フライ(fly)」、蚊は英語で「マスキート
(mosquito)」。
「フマ」とはこの単語の最初の文字を合わせたもので、
それに「殺すもの」という意味のキラーがついて商品名とされた。
モスキートをマスキートとはちょっと強引だが語呂合わせで
あえてマスキートと訳したようだ。
フマキラーの原液が開発されたのは、1924年(大正13年)
いまから90年も前のことである。当時にしては、じつにハイカラ
なネーミングだったと言える。