ドラえもんの妹として有名なドラミちゃん。兄とは違うしっかり
ものとして有名だが、実は初めて世間に出たときは、ドラえもんの
ガールフレンド的な位置づけのキャラだった。
ドラミちゃんが初めて登場したのは1973年の「小学4年生」
3月号のこと。藤子・F・不二雄先生の考案ではなく、読者からの
公募によって生まれたキャラで、告知のカットではドラえもんがド
ラミちゃんに対して照れた素振りを見せている。当初はまだ細かな
設定が決まっておらず、あくまでドラえもんのガールフレンドとし
て考えられていたようだ。
同様に見た目や性格も定まっておらず、この時のドラミちゃん
にはまだヒゲが生えておりうえ、「一万馬力の腕力で暴れまわる」
というお転婆なキャラだった。
また、最初の頃は「ドラえもん」にドラミちゃんは登場せず
あくまで「ドラミちゃん」というタイトルの別作品として連載
がスタート。のび太の遠い親戚である「のび太郎」を手伝うべく
未来から来たという設定だった。
その後、のび太郎の存在はなかったことになり、ドラミちゃんは
ドラえもんの妹として再設定されることに。現在の落ち着いた
キャラになっていったのだ。