▼1 コメの生産を規制する「減反政策」ってなんぞや | ぐーすけとりきのブログ

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 我国では40年以上「減反」といわれるコメの生産調整が行われ
てきたが、2014年からこの政策が見直されることになった。


 減反が始まったのは1971年のことだ。戦後、農家では生産
したコメをすべて政府に売ることができたため、農家は競って
作付面積を広げ、機械化によって生産量を増やした。だがその一方
で「食の欧米化」によって国内のコメの消費量が減り、政府の倉庫
は余ったコメであふれ、価格の低下を招いてしまった。


 そこで政府は減反政策を打ち出し、農家に10アール当たり1万
5000円の補助金を支給して生産量を強制的に減らしてきたのだ。


 だが、日本では食料自給率の低さが長年の問題になっている。
農林水産省のデータによると、主食のコメは国内で自給しているが
小麦や大豆は10%前後の自給率でしかない。


 さらに、豚肉などはほとんどが国内で生産されていても、餌と
なる飼料のほとんどを輸入に頼っているのが現状だ。


 そこで、農家への補助金を2018年度までに段階的に減らし、
その代わりに飼料用のコメや製パンに使うコメ粉用のコメ作りを
推進していく方針なのである。