豆腐は豆乳に凝固剤をいれて固めたもので、作り方によっていく
つかの種類がある。普段良く食べられているのは木綿豆腐と絹
ごし豆腐だが、2つの豆腐には栄養的な違いはあるのだろうか。
答えから先に言えば、極端に違うわけではないが、製法が違うの
で栄養面でも多少の違いがある。
木綿豆腐は薄めの豆乳に凝固剤を加え、穴のある布(木綿布)
引きの箱型に入れて水けを切り、固める。一方、絹ごし豆腐は濃い
めの豆乳を使い、凝固剤を加え、水切りしないでそのまま固める。
栄養の面での違いは、木綿豆腐の方が絹ごし豆腐に比べてカロ
リーが高く、タンパク質、脂質、カルシウム、リンなどの含有量
も多い。
豆腐の成分でもっとも多いのは水分で、約9割は水分である。
水分の割合は絹ごし豆腐のほうが高い。木綿豆腐は水気を切って
固めるので固形成分が多く、したがって、タンパク質などの
栄養も多く含んでいる。