▽日本で初の「鉄道」が設けられた地点~新橋じゃないよ | ぐーすけとりきのブログ

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日本で最初の鉄道はどこに設けられたのか。

新橋~横浜間の開通は明治5年(1872年)

だが、それ以前に、別のところに鐵道が

設けられていた。

その場所は北海道の積丹(しゃこたん)半島。


安政元年(1854年)、箱館(函館)港が開港

すると、外国船の入港が多くなり、箱館では

外国船に石炭を補給するため、その需要が

増えてきた。

積丹半島に茅沼(かやぬま)とうところがある。

その炭鉱で掘られた石炭が函館に送られて

いたが、炭鉱から海岸までの輸送が困難で

なかなか増産できなかった。


そこで箱館奉行は英国人技師を雇って、

炭鉱から海岸まで約3キロの馬車鉄道の

建設をすすめ、大政奉還の直前の慶応

3年10月に完成した。


その後、この鉄道は明治新政府に引き継がれ

石炭を輸送した。車両を引いたのは蒸気車で

はなく馬(と牛)であったが、それはレールを

敷いたまぎれもない「鉄道」であり、

これが日本最初の鉄道ということになる。