■12 柔道整復師事件(最決昭和63年5月11日事件)医師の資格のない柔道整復師が風邪の症状を訴える患者に 対して、誤った治療法を指示し、これに忠実に従った患者 が症状を悪化させて死亡するに至った場合には、患者側 に医師の治療を受けることなく右指示に従った落ち度が あるとしても、右指示と患者の死亡との間には因果関係 がある。 ▼実行行為後に被害者の不適切な行為が介在する場合に 因果関係が認められるか。 ▽肯定