●牛乳は噛んで飲めというのは正しいのか? | ぐーすけとりきのブログ

ぐーすけとりきのブログ

ブログの説明を入力します。

牛乳を飲むとき、「よく噛んで飲め」といわれる。なぜ

噛んで飲むのか。

それは牛乳を噛めば唾液と混ざり合って消化がよく

なるという考えから来ているようだが、この考えは

正しいのだろうか。


答えを先に言えば、それは正しくない。牛乳は唾液

と混ざっても消化は促進されない。


牛乳の消化には、ラクターゼという酵素が関わって

いる。その酵素があるのは小腸の部分。もっと正確

によれば、十二指腸から空腸の上部のあたりまで。

そこにしかラクターゼはない。唾液の中にもこの

酵素はない。


従って、よく噛んだからといって、また唾液と混じった

からといって、牛乳が消化されるわけではない。


ただし噛んで飲めば、冷えた牛乳の温度を上げら

れるので、冷たさによって腹をこわすのを避けること

ができる。また噛んで飲むと、少しずつ腹の中に

入れることになるので、ラクターゼが働きやすくなる。

だから、噛んで飲むのはいいことではある。