警察官も公務員。キャリア組とノンキャリ組
がいるが、日本最強のデカ軍団といわれる
捜査一課の課長だけは、昔から必ずノンキャリ
組がつくことになっている。
理由は簡単。
240人もの凄腕の刑事たちを統率するには、
頭がいいだけのエリートではつとまらない
からだ。
捜査一課の猛者たちを引っ張っていけるのは、
現場を知り尽くしているノンキャリ組出身の
刑事をおいてほかにいないのである。
捜査一課長は、これまでは50代前半の
「警視」が就任、在職中に「警視正」
に昇進するというのがひとつのパターン
になっているが、ノンキャリでありながら
50代前半ですでに「警視」といのは、
その人物がいかに優秀かを物語っている。
警視庁捜査一課長は、連続殺人事件や
誘拐事件などの重大事件では、
必ず陣頭指揮をとる。
其の辺の会社の「課長さん」とは
ワケがちがうのである。