煙草と悪魔 | ぐーすけとりきのブログ

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芥川の小説のに「煙草と悪魔」というのがある。

悪魔はF・ザビエルの弟子に扮して日本にやってくるのだが、信者を誘惑しようとしてもさっぱり信者が入信してこない。

そこで煙草畑をつくってひまをつぶしていた。

すると牛商人が「それは何の畑だ」と声をかけてきた。

悪魔は「この畑で栽培しているものを当てたら、この畑をあげよう」

「そのかわりおまえが間違ったら、おまえの命と魂をもらう」と答えた。

牛商人は一計を案じ、夜中に煙草畑で牛を暴れさせた。

悪魔は眠っているところをたたき起こされたので

「俺の煙草畑で暴れているのはだれだ!」と怒鳴ってしまった。

畑で栽培しているものがわかったので牛商人は後日これを悪魔につげ、

そして煙草畑をもらい、煙草を日本中にひろめた。

という話である。


悪魔は賭けには負けたけれど、害のあるものを日本に広めて実利はとったのである。


江戸時代には煙草は、虫歯によいとされていたらしい。


そして現在、煙草を吸うことはかっこ悪いことになってしまった。

イラッとしたときや、飲み会のときとかには吸いたくなるが

まわりが吸ってないので誘惑に負けることは無い。

一昔前は、テレビをみていても、レンタルビデオをみていても

かっこいい主人公が煙草を吸っていた。

織田裕二もキムタクも控え室で煙草をすっていた。(今はどうか知らんが)

長渕の「英二」にも

英二くわえ煙草に

英二俺がマッチで火をつけよう

でかっこいい。


しかし医者に「タバコを吸うのは百害あって一利なしです」といわれ

煙草をやめてから130日くらいになる。

紫色だった歯茎も

上半分は、きれいなピンク色にかわった。


煙草はやめたほうがえいで。

金もかかるし。