ブログにお越しいただきありがとうございます
パート主婦の あおい と申します。
九州の片隅で2歳上のちょっと性格の合わない夫と笑
4歳の おこ、2歳の にこ 姉妹を育児中。
今年の目標は「花を植えてみたい。」です
今日の内容は「命」について書いてる部分があり、読む方にとっては不快に思うような表現があるかもしれません。でも気持ちの整理をしたくて自分の本音を書いてるのでそこはお許しいただくか、無理そうな方はまた違う機会にブログにお越しいただくとありがたいです。
こんばんは
昨日パート先(飲食店)に義母さんの友人という方がいらっしゃいました。
初対面の方でしたが義母さんから私がそこで働いてることを聞いてたようで、接客した際に名札をみて気づいてくれてわざわざ声をかけてくれました。
ご挨拶と少しの世間話を交わした際に「旦那さん、、、大変だったけど頑張ってね」と言われて
接客スマイルと接客ボイスのまま「ありがとうございますでも命があっただけ有難いとおもわないとですよね!」と私の中では最近定型文になりつつある言葉を何も考えず言ったんです。
そしたらその方が「あなた偉いわねー!そうよ、頑張って!!」って言ってくれたんですが、
仕事終わって色々考えたら全然偉くない。、本音でその言葉を100%の気持ちで言えてない。
でもどう返したらいいんだろう?って。ちょっと考えたけど答えが見つからなかったのでまだしばらくはこのフレーズで明るく返していくんだろうなーと。
それが大人なんだろうけど。
状況説明もせずにどうしたらいいかわからない話を書きましたがm(_ _)m
きちんと思ったことを残したいと思いましたので先に気持ちを書きました。
義母さんの友人が気にかけてくれた夫の現状。
ちょっと前の話ですが、夫は仕事の作業中に不慮の事故で頭蓋骨骨折・外傷性くも膜下出血で病院に運ばれました。
幸いくも膜下出血はすぐとまり、入院のみで手術無し、現在は退院して自宅療養中です。
自分で身の回りのことは出来るし、頭を打ちましたが言語、動作には何も問題はないです。気圧のせいで具合悪かったり、頭痛くはまだなりますが
ただ、
頭を打った際に脳が激しく揺れたことで鼻と脳をつなぐ神経を損傷し、嗅覚がなくなり、それにともない味覚も以前の2.3割しかわからなくなりました。
普通の料理だと味はほとんどわかりません。わかるのは強い辛味・酸味、そして味が濃ゆい物やほんとはわかってないけどよく食べてたものは「こんな味だった」と記憶してるので少し味がする気がするらしいです。
嗅覚の神経を再生させることはいまの医療では無理だそうで、ただ少しでも繋がってる神経が残っていれば投薬などの治療で治る可能性もあるそうですが、、、
入院した病院、大きな耳鼻科、脳神経外科、大学病院と4箇所でみてもらいましたがどの病院でも明るい話は聞けませんでした。
どの病院でも「戻る可能性があるならば半年から一年以内です。それ以内に治らなければ後遺障害認定されます」と。
打ち所が悪かったらもっともっと大変な後遺障害。もしかしたら命すら、、、と思うと本当に本当に命があっただけ有難いという気持ちはあるんですが
自分でした事故ではなく作業中の巻き込まれ事故、機械操作してた人がもっと気をつけてくれてればこんな風にならなくて済んだのに
普通にご飯を作って、同じものを家族で食べて、
みんなで「美味しいね」って言えてたのに
それがもうこの先も出来そうにないと思うとやっぱり100%「命があっただけ」と思えない自分がいまして
いややっぱり命がないと一緒にご飯も食べれないんだけどやっぱり悲しいんです。
でも気にかけてくれる人に辛いです、悲しいです、この先不安ですって言えなくて
ここに書き出すしかできなかったです。
私よりもっと辛いことを経験してる方や
コロナの影響で仕事や生活が大変な方もいる中
こんなことを思っちゃいけない、自分より辛い人大変な人に申し訳ない、前向かなきゃって先月くらいまでは思ってて茶碗洗いながらこっそり泣いてなりしたんですが笑
やっぱり悲しいものは悲しいし、無理に気持ちに蓋をせず気持ちを受け入れようと思ったら逆に楽になったりはしました。
立ち直らない立ち直り方もあるのかなーって。
気の済むまで悲しもうって。だってそれが本音だから。
一番辛いのはもちろん夫なんですが、現在労災休業中で数ヶ月ずっと家にいるので喧嘩も頻繁全然うまく支えられてません。(ほんとごめん夫よ)
でも夫が休業中だからパートも日数・時間増やしてクタクタなって帰ってきて、昼食べた食器も乾いた洗濯物も放置してユーチューブとかゲームとかしてるの見るとね、、、ねぇ、、、←最後愚痴かーい
悲しいとか辛いとか書きましたがずっと思いながら生活してるわけではなく、パート先の人と冗談言ったり、ひたすら数日ファミマのアメリカンドッグとミルクレープ食べたいと思いながらタイミング合わず買えてないようなくだらない日々を元気に過ごしているのでご安心を
吐き出したかった気持ちを読んでいただきありがとうございます。
ではまた。
あおい