こんばんは。ひめりんごです。
自粛期間、いかがお過ごしでしょうか。
私はこの機会にちょっといいPCチェアを購入して組み立てたり、
10年以上使っていたパソコンを新調したりしていました。(今日は新PCからブログを書いています。)
家にいる時間が長くなる分、家のものを買い替えると気分が上がるし、快適だし、いいことづくめですね☆
さて、タイトルに入る前に、皆さんに確認したいことがあります。
皆さん、くすぐり以外の性的なもの(動画・漫画・小説など)って見ますか?
私は見ます。
動画・漫画・小説の中で特に見るのは漫画や小説ですね。
行為に至るまでのシチュエーションやキャラクターの心情が分かるほうが、感情移入できるので好きです。
このブログでは私の好きな漫画家様(成人向け作品がメイン)が企画された声優オーディションに応募した時の話を書きたいと思います。
表現には最大限気をつけて書きますが、下記の方々はブラウザバックをお勧めします。
・性的なものは見ない、苦手
・くすぐり以外の話は興味ない
興味ある方が残りましたか?
それではブログを書きますね★
。。
某月某日。
いつものように大好きな先生(漫画家様)の作品を読み、定期的にチェックしているHPを見に行くと、
特設ページに「記念作品(漫画)のキャラクターの声優をプロ・アマ問わず募集」と記載されているのを見つけけました。
先生の作品の声優を一般から募集・・・?これは応募するしかない!
もちろん内容をよく確認した上で、直感で応募を決めました。
オーディション番組なんかを見ていると、たまにいますよね。「記念に応募しました」っていう人。
この時の私の心情はまさにそれです。
芸歴もなく、声優のいろはも全く分かっていないド素人なので、
先生の作品の声優に選ばれるなんてはなから思っておらず、
ただ大好きな先生への思いで応募したいと思いました。
応募の流れは、お問い合わせフォームに下記①~④の中で希望するキャラクター(複数希望可)を記載して送信すると、
応募フォームと希望したキャラクターの台詞が送られてくるので、
台詞のサンプルボイスを録音して、応募フォームに添付して送信する、というものでした。
【キャラクター】
①気高い女リーダー(希望する声:ハスキー系)
②知能派サブリーダー(希望する声:大人っぽい)
③女格闘家(希望する声:ギャルっぽい、関西弁が話せたらなお良し)
④男嫌いの女子大生(希望する声:4人の中では可愛いタイプだけど、幼い感じではない)
私は強い女のキャラクターが大好きなので、どのキャラクターも魅力的でしたが、
やるからには自分の声質と合いそうな②④を希望しました。
お問い合わせフォームを送信してから、数日後。
記念作品製作委員会の担当者様から応募フォームと台詞のテキストが送られてきました。
応募フォームに記載する内容は、本名・芸名・連絡先・Twitterアカウント(あれば)・自己紹介・質問etc・・・
ん?
Twitterアカウント・・・?
Twitterアカウントはフェチアカウントしか持っていません。
よし、書くか。(決意)
Twitterアカウントも芸名もひめりんごで記載しました
そして2役分のテキストを開封します。
うん。
それぞれシチュエーションや台詞は違うけど、最終的に同じ体の状態になることはわかりました。
もちろんそういう台詞は想定していたので、あとはこの台詞をどこで読むかですね。
試しに布団をかぶってスマホのボイスレコーダーで録音してみたところ、
家では絶対に本気の声を出せないことが分かったので、某ひとりカラオケ専門店で録音することにしました。
カラオケの会員登録をして、1時間の利用で受付をします。
普通のカラオケと違って椅子が1つしかない狭い個室に入室して、時間の限りスマホで録音していきます。
防音がしっかりしているので、全力で声を出して、聞き返して、また録る。
孤独なえろボイスです。
で、たまに外に出て音漏れしていないか確認したり。
だってもし声が漏れていたら、
あの客、ひとりでナニしてるんだ・・・?
って思われちゃうじゃないですか。
ひとり専用カラオケの個室はひとり以上入らないので、逆に恥ずかしいですね。
そんな誤解は絶対に避けたい。
というわけで、周囲に気をつけながら力の限り発声し続けました。
もう、1時間のうちにひとりで何回果てたか分かりません。 ※もちろんすべて演技です。
やるからには、やれることを全力でやる。
そんな感じで大真面目に録音作業に勤しみました。
あっちなみに1時間大きな声を出し続けると、喉に結構キます。
地声の大きさや声帯の強さも関係すると思うのですが、
私は地声が小さくて喉も弱いので、きっとくすぐりプレイで大声で反応し続けるなら1時間程度が限界だなと感じました。
長時間元気に発声できるような、喉が強い女になりたいです。
さてさて、そんな感じで帰宅したら録音したボイスを聞き返して、
一番マシなものをPCに転送して、応募フォームに添付して送りました。
やりきった。
ダメ元の応募なので、やれることをやっただけで達成感に満ち溢れています。
「実は最近カラオケで全力で音声録音したんだけどね」
友 「ゲラゲラ(爆笑)でも受かったらいいねー!」
「可能性はほぼないけどね~」
やりきったので悔いはなく、フェチ友達との会話のネタにするような日々を過ごしていました。
そんなある日、一通のメールを受信しました。
件名は、【一次審査通過のお知らせ】
「(前略)おめでとうございます。
第一次選考の結果、(本名)様には二次選考に進んでいただきたく、ご連絡させていただきました。
二次選考につきましては、面談となります。(後略)」
一次選考、受かっていました。
いてもたってもいられず、応募について話していたフェチ友達に!がたくさんついたラインを飛ばしまくり、
それでも気持ちが収まらず、「えっっっわわわわたしがせせせせんせいとめめめめんだん!?」みたいな感じで、
頭の中はしばく落ち着かなかったです。
震える手で面談希望日時のやりとりをして、某月某日、ただのくすぐりフェチが声優オーディションの面談会場に向かったのでした。
。。
結構前の話なのですが、くすぐりフェチ人生の中で指折り数える珍しい出来事だったので、書いてみました。
続く★