こんばんは。ひめりんごです。
最近、くすぐり界隈でぐり/ぐらという言葉がよく使われるようになった気がするのですが、
私の中では、

ぐり=くすぐりたい嗜好をもつ人
ぐら=くすぐられたい嗜好をもつ人

という認識でいます。

というわけで、今回は「ぐり(くすぐりたい嗜好をもつ)女性について」です。
※なぜこんなテーマかというと、最近ぐり女性の方とお会いしたからです。

くすぐり界隈の女性というと、ぐら女性の比率がとても高いのですが、ぐり女性の方もたしかにいらっしゃいます。

私が実際にお会いしたことがあるぐり女性は、8名。
「ぐり女性」と一言でいっても、くすぐりたい対象は様々です。


男性をくすぐりたい人
女性をくすぐりたい人
男女問わずくすぐりたい人


などなど。

私はぐり女性に対して、いつもこんな疑問が沸きます。


くすぐりたい欲はあるのだろうか
一体どこまでくすぐりたい気持ちがあるのか
本当はくすぐられたいのではないか


私はぐら女性なので、同じぐら女性の気持ちは分かるのですが、
ぐり女性の気持ちについては、いろいろと「?」が浮かんでしまうのです。

でも、お会いしたぐり女性の方とのくすぐり体験を振り返ると、


「あぁ、本当にくすぐりたいんだ…!!」


と思わされることがいろいろあったので、今日はそんな体験談を書きながら、自分の疑問を紐解いていきたいと思います。


体験①:ぐり女性Aちゃんの場合

Aちゃんはほんわかしていて、一緒に居ると和むタイプのぐり女性。
そんなAちゃんとくすぐりをした時のこと。


Aちゃん「(くすぐりながら)参った?」

ひめ「…っ!参、らない…っ!!」

Aちゃん「え~参らないの~?(さらにくすぐりながら)参った?参った?」

ひめ「あはははは!!もう、参った!参ったから!」

Aちゃん「よし♪(満足げ)」


負けを認めるのは悔しいのですが、頑張っても結局は言わされてしまうので(そして頑張った末に負けるのはもっと悔しいので)、「ダメージが浅いうちに降参した方が悔しくないのでは…?」なんて思い立ちました。


Aちゃん「(くすぐりながら)参った?」

ひめ「あはは!参った参った!」


するとAちゃん、不満げな顔で、


Aちゃん「軽い!!」


と言うじゃないですか。


Aちゃん「もっと心からの参ったが聞きたい!!」


とのこと。

和やかAちゃんからこんな情熱的な言葉が出てきたことに驚きつつ、この日は結局ぐったりするまでくすぐられました←


体験②ぐり女性Bちゃんの場合

Bちゃんはサッパリサバサバしたタイプのぐり女性。
そんなBちゃんとくすぐりをした時は、あまりにもくすぐり行為が止まらないので、こんなやり取りをしてしまいました。


ひめ「(息切れしながら)…待って、ちょっと休もうよ、指疲れるでしょ?」

Bちゃん「いや、全然?」

ひめ「何で!?」


Bちゃん「ひめさん、目の前に獲物があったらどうする?」


ひめ「…狩る」


Bちゃん「だよねー♪(くすぐる)」


ひめ「待って待って!!好きな食べ物だって、ずっとは食べ続けられないじゃん!どこかで満足するでしょ!?」

Bちゃん「いや、まだ全然余裕♪」


Bちゃんは最後まで、心身ともにくすぐり欲が尽きることがなさそうでしたし、別れ際も「あと○時間はくすぐれる」と言っていました。


体験③:ぐり女性Cさんの場合

Cさんは、明るく元気なタイプのぐり女性。
くすぐる時は笑いがとまりません。


Cさん「(くすぐりながら)あははははははは」


笑いながらくすぐってくるのです(笑)

ちなみにCさん、「くすぐられるのは嫌悪する」とのこと。
本当に嫌なことはしたくないので、くすぐられる方に徹しました。

休憩中、Cさんにヘッドマッサージャーやウィーミーの凄さ・くすぐったさについて語ったところ、


Cさん「そんな道具があるなら、ぐらにとってぐりはいらなくなりますね…ぐらには道具があっても、ぐりにはぐらがいないと成り立たないんですよ!」



と熱く語られたのが、とても印象的でした。



さてさて。これらの体験から、


ぐり女性にはくすぐり欲があり、
必ずしもくすぐられる方に興味があるわけではなく、
人によってはずっとくすぐることができる



のかな、なんて思いました。

共感はしないけど実感した、そんなお話でした☆彡