「我が家は全員、覚悟を決めるのが早いんだよね」

うちの姫が私にそう言った。


今回は、くす田のブログです

くす田くす博を かっこ良く書かせてください😂



現場実行委員会が「大道芸ワールドカップin静岡2022」開催を正式に発表した。

覚悟を決め動き出した。

この判断を大いに尊重し、応援します。


合わせて、くす田くす博へ来ていた

イベントスタッフとしての仕事の依頼は白紙になりました。

ある企業が介入できないため、アテンド業務の一部をサポートするもの。

5名のメンバーを揃えて待機していました。

もう20年も前になるが、ラムゼイさん、アパッチさんは音源を渡されれば

ネタのBGN、曲番号までわかるほど一緒に仕事をさせてもらった。

また、今回の出演者の半分以上はアテンド経験がある。

そして、このコロナ禍の大道芸イベントへの活動。

それらを知っている関係者からの依頼でした。


また私もこの依頼が来た時、一つの覚悟をしました。

「大道芸ワールドカップ」へは、今後パフォーマーとしては出演しない。

(ここではその実力があるかどうかは置いておこう😅)


何人かの知り合いのパフォーマーには

すでに話していました。

スタッフとして働く以上、今後、大道芸ワールドカップへはパフォーマーとしてはでない。と、

(今回の出演者の中にも知らせていました)


前回の騒動の後、実行委員会へ協力したある大道芸人の事務所関係者が、

いろいろなバッシングを受けたことを知っていました。

当然、癒着、エコ贔屓の話になります。(全くそんな気持ちは無くても)

なので、正式発表後、

くす田くす博の覚悟はこのブログで伝えるつもりでした。


しかし、その前に、スタッフに芸人が関わることは

別のトラブルを産む可能性がある理由で、今回の依頼は取り消すことになりました。

これは、現実行委員会の意思です。


筋は通っています。

内容の浄化を図り、刷新する約束をしている。

この状況で、できる限りのリスク回避に舵を切る。

その判断に従う事は、今の私の正義の形であろう。

幸い、他のメンバーもしっかり理解してくれました。

(ありがとう。そして、これからもよろしく)


覚悟とはこうあるもの。

最後を誰かに託すのではなく自分で決めるのだ。

それならば、その覚悟は早い方がいい。

迷い、長引かせればそれだけ周りの人が振り回される。


ここまで、大道芸ワールドカップの現実行委員会は、組織としては

早くに覚悟を決め、この開催正式発表まで辿り着いたと評価しています。

開催の覚悟を決めたのは、きっととても早かったのでしょう。


前回のブログにも書いたが、彼らはこれが本業ではない。

別に本業を持ち、大道芸を愛するそのモチベーションだけで

今もここで戦っているのです。

クレイジーだが、すごくはないか?


私だって、前に書いた「蹴り込んだブログ」の時に

すでに覚悟を決めていた!と、言いたいが、

それがちゃちになってしまうほどの覚悟を持った人たちが、ここには居る。


さあ、もう一度手を胸に当てて考えて欲しい。

リスキーな職業につきながら、

常識を振りかざし、安心安全の提供を強要していなかったか?

自分の正義を、弱き者たちへ押し付けていなかった?

転ぶ前から道を塞ぐ、母親のようになっていなかったか?


「大道芸ワールドカップin静岡2022」開催。

この決断権は、現実行委員会に委ねられていました。

いろいろな意見は飛び交ったが、

覚悟を持って決断した。

それを受け入れて支持します。

それが、くす田くす博の覚悟でもあります。


すごいでしょ?

この世間の荒天の中、ここまで来たのです。

後は、成功するように、この実行委員会には業務に専念して欲しい。

どうか、専念させてあげてください。

よろしくお願いいたします‼️



大道芸人はプライドの塊です。

そのプライド無くして、技を磨き、人前に立つ事などできません。

私の発言は時として、そのプライドへ抵抗するものであり、

幾らかの方からの攻撃もありました。

それはこの立場を言葉にし、表明した時から覚悟していたことです。


しかし、今日

「大道芸ワールドカップin静岡2022」開催は決定しました。

まず最低限の目標は達成しました。

ありがとうございます😊


そして、どうか成功させてください❣️


一時は、あるアーティストのアシスタントで潜り込もうかなぁなんて

(そのアーティストの作品現場にはたぶん私が一番同席しているので)

無粋な事も考えましたが、それはあまりにも考えが無さすぎます。


最後に合わせて、くす田くす博の覚悟を伝えたいです。

私は今後、大道芸ワールドカップin静岡へ、パフォーマーとして出演することはありません。

今回の事件以降、たとえ今年スタッフ業務を行わなかったとしても

私はこの実行委員会さん達と仲良くなりすぎました。

この実行委員会さん達に、心を寄せすぎました。

それでどんな形にしろ、パフォーマーとして、何年後でもこのイベントに出演したなら

それは何かの力が働いたと思われても仕方ないからです。


ただ、私はこの

「大道芸ワールドカップin静岡」は残って欲しいとずっと思っています。

だからもし今度、お手伝いできることがあったら

スタッフとしてお呼びください。

待ってます。

役に立つと自負しております🤓


応援しています。

頑張ってください。


くす田くす博