私が中学生、高校生の英語教育に関わっていたいと思う原動力は、私の高校の時の授業に対する強烈な憤りからである。
丸暗記させるだけで、全くコミュニケーションのない授業、
単語をひたすら、何の脈絡もなくaから小テストするやり方、
文法は、理解などなく、ただ配られた構文のプリントの丸暗記によるテスト漬け
退屈で、辛く、ただ頑張るか頑張らないかの苦行。
これは、何十年も前の英語の勉強法であり、今の英語教育は、変わったんだろうと思っていたけれど、学校や先生によっては、相変わらず旧態依然のやり方をしているところがあるようである。
私は、学生を苦行だけの丸暗記の勉強から解放したいと思う。
学ぶことを楽しいと思って欲しい。
英語を使って外国人とコミュニケーションをして欲しい。
英語を通して世界に対する興味を広げて欲しい。
世界へと好奇心を追いかけていって欲しい。
より良い点数を求めて歯を食いしばって頑張るだけの人生ではなく、
学ぶこと自体を生涯楽しむ人生を送って欲しいと思う。
人生は、終わりのない我慢の連続のつらいものではなく、
今も将来も、楽しんでもいいものだと伝えたい。
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