こんばんは🌙京都大学体育会です。
今日は、主に水上で活動する部活の方々に集まってもらい、対談を行いました。ぜひお楽しみください。
【参加してくださった方々】
ウインドサーフィン部 鈴木さん(工学部・新2)
ボート部 浅井さん(工学部・新3)
ヨット部 村山さん(工学部・新2)
写真左から、浅井さん、今田(司会)、鈴木さん、村山さん
司会:本日はお集まりいただきありがとうございます!今回の対談企画は【水上スポーツ特集】ということで、ウインドサーフィン部さん、ボート部さん、ヨット部さんにお越しいただいております。よろしくお願いします!
まず、なぜ大学でこれらのスポーツをやろうと思ったのか、お聞きしたいです!
浅井:僕は実は高校でもボートをやっていたんですよ。けれども高校の時は全然上達しなくて…。せっかくなので上達するまで続けてみようかなと思って、大学でもボート部に入りました!
大学ボートの花形と言われるエイト。迫力満点!
司会:高校ではどこでボートを漕いでいたんですか?
浅井:海とかで…(笑)。
鈴木:私は大学入るまで、競技の名前すら聞いたことなかったんですよ(笑)。他の新歓で勧められて、初めて知りました!入部を決めた理由は、雰囲気が楽しそうだったからですね。それと、スポーツに真剣に取り組めるのは大学が最後だと思ったので、体育会の部活に入りたかったということもあります。
こちらがウインドサーフィン。この疾走感、半端ないって〜!
村山:僕も高校でもヨットをやっていて、京大ヨット部と一緒の場所で練習していました。
京大では選手主体の練習をしているという話を聞いて、大学でも続けてみようかと思い、
入学と同時に入部を決めました!
こちらはヨット。やっぱり水の上の爽快感は格別ですね!
司会:水上系って大学から始める人が多いイメージですが、今回は3人中2人は高校からの経験者でしたね。では、それぞれの部活の雰囲気や魅力を教えてください!
朝井:ボートは個人競技だと思われがちですが、団体競技として勝ちにいけるのが魅力です!また、スタッフ(高校でいうマネージャーだが部の運営に関わりボート部には欠かせない存在である)が食事を作ってくれたり、動画を撮ってくれたりと、サポート面でも充実しています。さらに、ローイングマシン(陸上でボートを漕ぐ動作を練習できる機械・通称エルゴ)の大会があるんですが、毎年世界レベルの選手を呼んで開催するのでそれらの選手と交流できるのは大きな魅力ですね!ちなみに去年はオリンピックの金メダリストが来ました!
司会:それはすごい!!部活の雰囲気はどんな感じですか?
浅井:上下関係は緩いですね。だいたいみんな友達みたいな感じです(笑)。
司会:あと、私はアメフトのスタッフをやっているので気になったのですが、ボート部の場合はどれくらいですか?
浅井:スタッフは20人くらいですね。選手は50人くらいます。
司会:多い…!それは手厚いサポートが期待できそうですね!
ウインドサーフィン部さんはどうですか?
鈴木:他の水上系部活と違って、高校からの経験者がほとんどいないので、日本一を真剣に目指せる環境が魅力です。部員は皆大学から始めた人達ですが、去年はなんと全日本選手権の大学対抗戦で優勝したんですよ!
上下関係に関していえば、練習中はきっちりしていますが、練習が終わればフランクですね(笑)。私たちはコーチがいないので、後輩の面倒見がいい先輩が多いのが特徴です!
司会:なるほど、全員大学から始めて日本一を取れるというのはすごいですね!
村山:ヨット部では、自分たちで考えて練習していくというスタイルができたのはここ数年ですね。でも、そのスタイルを取り入れてからは、どんどん戦績が上達していて、今年度のスナイプクラス(京大のヨット部には、「470クラス」「スナイプクラス」の2種目がある)は、大学対抗戦で全国準優勝を獲得することができました!
半分以上が未経験者の中で、全国にくいこんでいける環境があるというのはやはり大きな魅力です!
雰囲気ですが、上下関係はかなりゆるくて、先輩にも質問しやすいです!
司会:ありがとうございます!では次に、それぞれの部活の活動内容を教えてください!
浅井:ボート部は主に瀬田川にある合宿施設で練習しています。シーズンは毎年GWにある朝日レガッタに始まり、9月のインカレでの日本一み向けて日々努力しています。冬はオフシーズンで基本的に大会等はないのですが、練習はシーズン並みに行います。
1回の練習時間は2時間くらいで、新入生の間は初めは京都で練習し、徐々に瀬田川にいってボート部の生活に馴らしていきます。
鈴木:ウインドサーフィンのシーズンは夏ですけど、全日本インカレの個人戦が11月にあって、団体戦が2月の終わりから3月にかけて、その後、新人戦が3月にあるという感じです。年中試合なので、オフシーズンという概念はあまりないですね(笑)。
司会:普段の練習はどうしているのですか?
鈴木:普段は琵琶湖の近江八幡というところで練習しています。平日は空きコマの時間に練習に行き、土日は朝8時に出発して、帰ってくるのは20時くらいです。夏休みや春休みなどの長期休みの間は平日と同じで自主練習がほとんどです。特に冬は和歌山県の白浜というところで、主に週末に泊りがけで練習しています。
浅井:えっ、じゃあ何で移動しているんですか?
鈴木:練習や遠征時は基本、部が所有している車で行きます。京大から琵琶湖まではだいたい1時間くらいですね。
村山:ヨットは2月にシーズンが始まり、4月、5月、6月くらいに大会があります。そして、9月に全日本大学対抗戦の予選が、11月に本戦があって、12月〜2月の間は完全にオフ期間というスケジュールになっています。
普段の練習場所は琵琶湖の大津にあるヨットハーバーです。練習は授業期間中は基本的に土日だけで、長期休みは合宿がメインになりますが、オフの日もしっかりとあります。
練習時間は割とですね。朝の9時から夕方の5時くらいまで、2部練習をしています。
司会:水上スポーツといえば遠征とかも多いイメージがあるんですけれども、道具などはどうしているんですか?
浅井:ボート部は遠征は多いですね。埼玉県にある戸田漕艇場というところによく行きます。遠征では大型トラックにボートやオールを積んでいくんですが、OBさんからの支援が出るので、個人の負担は少ないですね。
また、個人で提案すれば、瀬田川以外でも練習することはできます。瀬田川の景色に慣れてしまいますと、もっと大自然の中で練習したいという人もいるので…(笑)。
そのほか、他大学が合宿所に来たり、逆に他大学へ練習しに行ったりすることもありますね。
鈴木:ウインドサーフィン部は遠征は多いです。一見大きな道具も、分解すると全て車に積めるサイズになるので、遠征には基本車を使います。琵琶湖はもちろん、神奈川県の江ノ島や逗子、愛知県の知多や蒲郡、浜名湖など、全国の海に行きます。中でも、11月のインカレ個人戦は沖縄での開催になるので、これは飛行機で行きます!
村山;ヨット部はボート部と同じように、遠征するときは船をトラックに積んで行来ますね。遠征先で船を借りることもあります。よくいく場所としては、兵庫県の西宮や江ノ島ですかね。遠征費は部費から出るので、個人の負担は少ないです。
司会:ありがとうございます!全国に遠征できるなんて、羨ましいですね!ところで、水上系の部活の皆さんは、他大学との交流はどうですか?
鈴木:そうですね、ウインドサーフィンはそもそもやってる大学が少なくて、大会は多いので、大会等で顔をあわせる機会は多いですね。
村山:僕たちも、他大学が練習に来たりとかすることはよくあります。
司会:なるほど。他大学の人との交流が多いことも、水上系部活の魅力かもしれませんね!では、次に、部活やっててよかったことについて聞いても良いですか?
浅井:個人的な話になってしまうんですが、僕は去年怪我をして、あるチームのコーチのような役割をしていました。そのチームが試合中にトラブルに陥ったのですが、それを必死で挽回しようとしている姿に感動しましたね。そこは団体競技ならではの魅力だと思います。
鈴木:ウインドサーフィン部は基本的にどんなコンディションでも練習をするので…(笑)。練習がしんどい分、表彰台に立てたときの喜びは大きですね。私も先日行われた新人戦で入賞することができたのですが、とても嬉しかったです!
村山:僕も個人的な話なんですけど、一番は大事な大会の前に伸び悩んだ時期がありました。けれども、その時に先輩が親身になって相談に乗ってくださったり、同期が励ましてくれたことはとても力になりました。そのおかげで、全日本での準優勝に少しは貢献できたかなと思います!
司会:ありがとうございます!それぞれ思いがあって素敵ですね!ところで、さっきから聞こうか迷っていたのですが、日焼け対策は皆さんどうされているんですか?(笑)。
浅井:ボート部は朝練が基本なんですよ。日光はあまり当たらないので、日焼けの心配はあまりないですね。それでも気になる人は長袖のインナーや日焼け止めを塗ったりして対策をしています。
鈴木:うちの部は日焼け対策をしている人はしているって感じですかね(笑)。男子部員で外国人かと見間違えほどの真っ黒な人もいれば、女子部員で本当に白い人もいますね(笑)。
村山:ヨットは服装はある程度は自由なので、皆さん自分のやりたいように日焼け対策をしています(笑)。女子部員の中には、長袖の服を着て、顔にタオルを巻いたりと、完全装備で望む人もいますよ!
司会:やっぱりそれぞれの部で対策方法は違うんですね〜(笑)。
では次に、それぞれの部活の部員の人数とか、練習メニューってどうなっているんですか?
朝井:ボート部は男子が圧倒的に多いです(笑)。大体学年に女子が2〜3人くらい。ご飯は一緒に食べたりしますけど、練習は完全に別メニューですね。
鈴木:ウインドサーフィン部は水上系部活には珍しく(?)女子部員の人数は多いです。
男女比が大体5:3くらいですかね。練習メニューは男女全く一緒なのですが、風のコンディションによっては女子の方が速いこともあります。
村山:新2回生の男女比は3:1くらいですが、女子部員の数自体はだんだん増えてきていますね。ちなみに、ヨットは男女でレベルの差はあまりありません。しかも、一番大事な全日本インカレの団体戦では、男女の区別はないんですよ!もちろん女子だけの大会もありますよ!
そういえば、僕ら1番大事な競技についての説明をすっ飛ばしてません?(笑)
司会:本当だ、完全に忘れていました(笑)。では、ボート部さんから順番にお願いします!
浅井:はい。ボートでは、レースは2000mの直線水路を大体6分〜8分で漕ぎきり、で最初にゴールした艇が勝ちです。人数やオールの数は様々で、10種目以上あります。大きく分ければ、1人1本のオールを操るスイープ種目と、1人2本のオールを操るスカル種目があります。その中でも特に大学での花形と言われているのが、漕手8人、コックス(漕手に指示を出す役割の人)で構成される「エイト」と呼ばれる種目ですね。
ちなみにボートは、基本的には1日1人1レースしか行われません。
鈴木:ウインドサーフィンはヨットとよく間違われるんですけれども、サーフフボードの上に1枚の帆が付いていて、風の力で進む競技です。レースは決められたコースを2周して、その着順を競います。1日に3本〜5本のレースをこなすので、体力はある程度は必要ですね。
村山:ヨットは基本的にはウインドサーフィント同じですが、2人乗りで、2枚〜3枚の帆が付いています。力もある程度は必要になってきますが、その時の風の状況に合わせて、帆の張り具合を調節したり、船に対して開いたり閉じたりすることで、いかに効率よく船のスピードを出すかということが大きなポイントになってきます。考えることは多いですけれども、わかってきたらたのしいですね!そういう意味でも、ちょっと運動のできる京大生にはむいているかもしれません(笑)。
浅井:ボートはパワー系のスポーツと思われがちなんですが、意外とそうでもないですよ(笑)。結構その日のコンディションによってタイムが変わってきます。たとえば、いつもより波が高い時には、オールが当たって抵抗にならないよう、取り付ける高さを高くしてみたりといった具合にです。
司会:たとえばエイトのような大人数が乗る種目の場合、選手の配置に工夫があったりはするんですか?
浅井:そうですね、一般的には、船の真ん中が一番安定しているので、エンジンと呼ばれるパワー系の人を配置することが多いですね。逆に船の端の方は大きく揺れることが多いため、比較的軽くて、技術がある人を配置します。
司会:ウインドサーフィンは、カスタマイズとかはしているんですか?
鈴木:はい。私たちもヨットと同じように、風に対して帆張り具合を変えたりはしていますね。ただ、ウインドサーフィンは他のスポーツと比べて、体格はあまり関係ないような気がします。
浅井:ウインドサーフィンとかヨットは、激しいフィジカルトレーニンングをしたりはするんですか?
村山:そうですね、ヨットではバランスが大事なので、あまりゴリゴリ系を目指すといったことはしないですね(笑)。
鈴木:ウインドも同じです(笑)。体幹トレーニングはしますが、陸トレより実際の練習を大事にしています。ウエイトトレーニングに関しては、はやりたい人はやるという感じですね。
浅井:そうなんですか!ちょっと意外でした(笑)。ちなみにボート部はウエイトトレーニングや前述のエルゴを使ったトレーニングを頻繁にしています!
司会:なるほど!各部活それぞれのトレーニング事情があって面白いですね!
それでは、時間も押してまいりましたので、最後に新歓イベントの告知をお願いします!
浅井:ボート部では、4月の週末はボートに乗れる体験会や新入生同士で競い合うボートレースを開催します。ボートに乗るだけでなく、ご飯もついてきてお得です!瀬田川までは送迎しますので、是非お越しください!
他にも平日は食事会や少人数での体験会をします!そちらもよろしくお願いします!
鈴木:ウインドサーフィン部は4月は毎週末に琵琶湖で試乗会を行っています!また、4月21日には兵庫県にある甲子園浜にて、他大学の合同新歓イベントが開催されますので、ご参加お待ちしています!
平日は試乗会は行いませんが、食事会なども開催したいと思っています!
村山:ヨット部は3月の31日から毎週土日に、琵琶湖で試乗会を行います!
ヨットに乗れる機会なんてこの先少ないと思います!もちろんご飯も付きますし、合宿の雰囲気も知ることができるので、早めの予約をオススメします!
平日は不定期の食事会や、女子会もありますよ!
各部新歓イベント
【ウインドサーフィン部】
3/30(日), 4/6(土)〜毎週土日:試乗会@琵琶湖(京大から車での送迎付き!)
4/21(日) 合同新歓@甲子園浜
【ボート部】
※全て要予約
3/30(土)31(日):ボートレース@瀬田川
4(木):ボート部食事会 18:00クスノキ前集合
6(土):ボート体験会 12:00京大体育館前集合
7(日):新歓ボートレース 10:00京大体育会前集合
9(火):ボート部食事会 5限後クスノキ前集合
10(水):女子会 5限後クスノキ前集合
11(木):スタッフ食事会 5限後クスノキ前集合
13(土):ボート体験会13:00京大体育館前集合
14(日):新歓ボートレース 10:00京大体育館前集合
平日中昼休み:ランチレガッタ@総人広場(予約不要)
平日5限終わり:ブートキャンプ 5限後クスノキ前集合(予約不要)
平日中:ボート個別体験会/スタッフ体験会
詳しくはHPをチェック
http://recruit.kyoto-univ-rowing.com
【ヨット部】
3/31(日)~毎週土日 試乗会@柳が崎ヨットハーバー



